信田さよ子先生の本、「さよなら、お母さん 」。
読んだ方、いますか??
前作「母が重くてたまらない 」も読んだけど、この本もとってもおもしろかった。
前作同様、とても目を引く表紙になっています。
本の中に、あるストーリーが書かれているんだけど、
そこの出てくる女の子、母親、旦那さん、旦那さんの親が、
わたし、毒母、彼、彼のご両親にそっくりでびっくりした。
この本を母親に送りつけて、
「あんたはこの母親と同じだ!」
って言ってやろうかと思ったくらい、この本に出てくる母親もおかしい。
ほんとに、この本を母親に送りつけたら、どうなるのかな??
前作である、「母が重くてたまらない」を、結婚前実家にいたときに、
わざと母の目に付く場所に置いておいたことがあるの。
そしたらね、
「なんだ!あんな本置いて!私へのいやがらせか!!」
だって。
「いやがらせ」 って言葉が出てくるってことは、
心当たりがあるってことじゃん って、思ったけど。
本人、わかってんじゃん、多少は って、思ったけど。
「夫婦関係を見て子は育つ 」って本も、父母ともに目がつくところに置いたことがあったけど、
母は同じ反応だった。
ちなみにこの本は、これから旦那さんと家庭を築いていく私の、
大切な大切なバイブルになっています。
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ちなみに…
▼2013年に書いた記事
逃げないんじゃなくて、逃げられなくなる
に、信田さよ子著 「夫婦の関係を見て子は育つ ―親として、これだけは知っておきたいこと」について書いているので、興味がある方は読んでみてください。
ちなみに今は、バイブルどころか、
この記事を書いた2年後くらいにクライアントに譲ってしまってもう手元にありません
人生が変わると、読む本も手元においておく本も、随分と変わるものなのですね
2022年 年末の加藤なほより