実家への挨拶はなし。けれど、ストレスが一気に… | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 


《母からのメール》は当然無視し、実家にいくことも辞めました。



彼も、

「もう勝手に籍入れていいのかな・・・じゃあもういいか・・・」

と言っていた。



あの後、いろいろと感情がおりまざった数日が過ぎたけれど、

「やっと終わった」

という気持ちで収まりました。

「終結」 といった感じ。



決して晴々しい気持ちにはなれないけれど、

「嫌だったマラソン大会がようやく終わったわ」

みたいな、幼心にも似たような気持ちになりました。



それからしばらくして、ストレスがどっと来たのか、

DV時以来の、「口に何か入れてないと落ち着かない病」になりました。

 



私が勝手につけたものだけど、ストレスがたまると、

何か食べてないと落ち着かなくなるようです。



過食症ではないので、こんな名前をつけちゃったんだけれど・・・



夕飯を食べてもおかしが食べたくなるんです。

 



おかげで先週から吹き出物が多数できてしまい、

間近に迫った前撮りまでに治るのかとても心配です。



ストレスって、やっぱり少し経ってからくるのかなぁ・・・



信田さよ子先生の新刊が気になるけど、

もう毒親とのことを考える必要もないのかな と思い、

購入を迷っています。



部屋にたくさんあるAC関係の本や毒親関係の本も、

もう捨ててもいいかな って気持ちになったけど、

いつか、カウンセラーとして活動するかもしれないから、

やっぱりとっておこうかな と思っています。



ようやく、肩に乗っていた暗い埃を、

すべて掃えたような感じです。



さみしくもないし、悲しくもない。



かといって、すがすがしくもないけれど、

ようやく新たなスタートを切れるような気分。



入籍も迫っているし、いろんな意味で、第二の人生の幕開けです^^

 



ホント、大殺界な1年でした。



意識してなくても、あの占いが当たっていました。

 



やっと、やっと大殺界から抜けれるー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の話…

 

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この記事を書いてから、6、7年が経った頃、母に、

「なぜ結婚に反対したのか」

と聞いたことがあるのですが、
 

「だってぇ、本当にあんたが出て行くとは思わなかったんだもぉん。

”うちの娘はやらん!” 

ってやってみたかったんだもぉん」

と言われました。
 

(絶対違うだろテメー!と思ったが・・・)
 

それを言われたときのわたしの顔、感情、どうぞ想像してみてください…

 

2022年 年末の加藤なほより