わたしは
毒母である毒親に悩み、
2011年9月、このブログをはじめました。
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有名な本「毒になる親」は、何度も読み、たくさんのふせんを付けたり、マーカーで引いたりしたあとがあります。
「不幸にする親」も同様です。
読んだ方ならご存知かと思いますが、これらの本には「対決」というものが出てきます。
毒親に対し、自分で生きていくことを宣言するようなものだと思います。
私は家を飛び出るまでおよそ1年、対決をし続けてきました。
スクールで勉強していく中、共依存の授業で機能不全家庭という言葉を知り、たくさんの本を読みました。
何度も泣き、苦しみ、
機能不全家庭だったなんて認めたくない思いにかられ、
私は愛されていたんだ ともがいたけれど、
これまで生きづらかったものの原因が、母にあったことに気付いてしまった・・・
それからというもの、母ともめるたびに、
母への暴言が思春期の時のようにひどくなりました。
「お前のせいで私はこうなったんだ!」と。
それから約二ヶ月後、一度も家に連れてきていなかった彼に、そろそろ来てもらおうかと思い、
会ってほしい と母に、仕事の休憩中(昨年の母の日)にメールしたあと、
母からの返信に激怒した私は、もうすべてがプチンと切れてしまいました。
その日から母を無視し、一切会話をしなくなりました。
必要な「ひとこと」のみ、一方的に伝えるだけになりました。
私の中での、小さな対決のはじまりだったように思います。
次の記事に書くあの出来事が、わたしにとって
対決すること
を決定づけることとなったのです。
《さらなる地獄のはじまり… 彼(現夫)を連れていった日》に続きます。