私、ブログのタイトル変えたじゃない?
「集客のために、「毒親」ってタイトルにいれました!ごめんなさい」って。
って、誰に謝ってるかわかんないけど。
前々から言われてたんだよ、「毒親って、言葉の響きが悪いよ」とか、「菜々ちゃんのイメージに合わないよ」とか、
「え?毒親…?ん?なに、毒…!?」って目をまん丸にした人とか、いろいろいたんだよ、周りにはね。
そういってくる人のことを嫌いってわけじゃないの。
ただね、こんなふうに言う方は、「毒親って、どんな親か知らないんだろうな…」って思うのね。
知らないからこそ、親に「毒」をつけた私に驚くのも、まぁ無理ないわね^ ^
あ、何度もいうけど、「毒親」という言葉は私がつくったんじゃないから、そこんとこよろしく。
あのね、「毒親」ってタイトルにいれたら、私のブログ、PVアクセスがめっちゃのびました。
ねぇ、それってどういうことか、わかる??
考えて。
考えて。
考えて。
わかった??
…「毒親」で検索かける人がいるってことだよね。
「毒親」に悩んで、パソコンの画面の前で、救いを求めて検索かける人がめちゃいるってことだよ。
実際に、私のブログの解析をみると、検索ワード1位は「毒親」よ。
「毒親」で検索して、ここにきてくれる人が大半ってことなんですよ。
わかります?この現実。
「毒親」で悩んでる人、めっちゃいるのよ。
生まれてすぐ、親のことを嫌いになる子どもがいますか?
いませんよね。
この世に産み落とされても、一人じゃ何もできない私たち。
お母さんがいないと、生きてけない。
お母さんだけが頼りなこの世界に生まれてきた。
お母さんがお世話してくれるって信じて生まれてきた。
お母さんが大好きだった。
でも、大きくなるにつれて、何だか辛い。
生きづらい。
原因不明のよくわからないつらさが付きまとう。
つらくてつらくて、その理由を必死に探した。
そしたら、原因は親だった…
そういう親を、「毒親」っていうんだって気づいた。
『お母さんを信じて生まれてきた私たちが、
もともとはお母さんのこと大好きだった私たちが、
お母さんやお父さんのことを「毒親」って認めること、
これがどんな気持ちか分かりますか?』
ってことよ、今夜言いたいのは。
「毒親だなんて、育ててもらって感謝してないのかしら?」とか、「親のこと悪くいって罰当たりね」とか思われても、まぁそれは人それぞれの価値観だから仕方ないわ。
でもね、私は、「毒親もち」と認めている人や、開示する人を、勇気ある人だといいたいの。
ACだって一緒。
自分はACだってすんなり認められた人、少ないんじゃないかな?
私ちょっと抵抗あったよ最初。
たくさん悩んで、ACだって認めたはず。
ACだって認めて、開示してる人の勇気をたたえたいの。
ものすごく悩んでるんだよ。
毒親もちとかACですっていってる人って、めっちゃ悩んだ人なの。
たくさん傷ついてきた、優しい人なの。
悩んで悩んで悩んで、調べて、気づいて、きっと悲しんで、さみしくなって、そして…、
自分を見つめ直そうって決意した人たちなんだよ。
ものすごく悩んでるから、痛みがわかるの。
みんなすごく優しい人ばっかりなの。
そういう人のこと、「何なの毒親って。親に向かってなにそれ」とか「甘えてる!」って、軽蔑しないで欲しいの。
理解できなくてもいいよ、わからないと思うから…
でも、知って欲しいと思う、世の中に毒親もちで苦しんでいる人がいることを。
知るだけでいいから。
毒親もちじゃないけど、このブログを読んでくださる方へ。
大好きだったはずの親のことで、ものすごく、苦しんでいる人たちがたくさんいることを知ってください。
あなたの周りにもいるかもしれません。
理解できなくてもいいけど、苦しんでいるということを知ってもらいたいです。
そして、「つらかったね」っていってあげてもらえたらうれしいな。
熱く書いてしまったΣ(・□・;)
眠くなってきたからおやすみ♡
また明日ね^ ^
菜々