ココ最近・・・
今回の記述は
最近、御客様との会話で
かなり多くなっている内容を
書いていきたいと思います
コロナ禍のいま
ヘアスタイル作りの
ひとつの参考になりましたら
嬉しいです
コロナ禍となった今
ボク達のサロンで一番多い
髪型のオーダーは
デザインよりも
「 キープしやすい髪型 」
・・・となっています
毎日の感染者数の
報道を見聞きしながら
なるべく不要不急の外出は
控えるようになさっている
御客様が多いのは事実です
サロンでの再会時にも
「ひさしぶりに電車に乗りました」
「ここまで来る途中が怖くて」
そんな風に
御話くださる方も多いです
ですから
ヘアスタイルのオーダーは
コロナ禍になってから
デザインよりも
「今度、
いつ来れるかわからないので・・・
スタイルが長持ちする髪型にしたいです」
という風に
スタイルキープを主とする
カット、パーマ、カラーの
ご相談が多くなっています
カットの場合ですと
今まで以上に
はじめから「崩して作る」
*カットラインを、つなぎすぎない
・・・ことで
スタイルの崩れがわかりにくくなる
そんなスタイルの御提案が
多くなりました
特に、2ブロックの活用方法に
幅がでてきたように思います
その方の
生えクセを無くすという風に
部分的に2ブロックにすることで
髪が伸びたとしても
スタイルがキープしやすくなります
*襟足に
生え方のクセが上まである方の場合
幅を広げて
2ブロックにしたり・・・
*襟足に
生え方のクセが上まである方の場合
幅を広げて2ブロック
襟足のクセの幅が少ない方は
少しの幅だけ
2ブロックにしたり
一見、2ブロックには見えない
ボブスタイル
パーマ風・ボブスタイルも
場合によっては
2ブロックがスタイルキープには
おすすめです
ショートカットの方は
映像では分かりづらい
かもしれませんが
耳、すこし上までを
微妙に2ブロックと
させていただくことが
多くなっています
カラーでは
髪が伸びてきた時に
色味の段差がつかないように
「純正ヘナ」を選択さなる方が
増えました
へナではない場合には
根元が伸びてきても
色味の差が
大きく出ないように
根元は
6トーンから8トーン
中間、毛先は
8トーン以上の色味の
選択が多くなりました
パーマに関しては
デジタルパーマが
年に2回程度の
施術でOKなので
通常のパーマのオーダーよりも
多くなってます
ストレートパーマは
髪を束ねたときに
広がらない程度の
薬剤が多く出ています
人前に出る機会が少ないけれど
ズームなどの遠隔での
映像には映るので
タイトにしておきたいと
いう方も多いようです
コロナ禍では
上記で御紹介させて
いただいたように
デザイン重視よりも
不要不急の価値観に添った
オーダーが多いです
今回の記事が
少しでも「あなた」の
スタイル創りの御参考になりましたら
嬉しいです
美容師
(厚生労働省国家資格)
キャリアコンサルタント
(厚生労働省国家資格)
本村穂蓉