ある看護師さんとの会話
「サロンのコロナウィルス対策」
2020年1月31日付記事
【コロナ病棟へ行くのが怖いんです】
4月4日
看護師のN様が
御来店くださいました
セット面に座ると
いきなり泣き出して・・
お聞きすると
職場の病院が
「コロナ対策の指定病院」
となって
重篤患者の受け入れを
開始するとのこと
「その病棟で仕事することが
とても怖くて・・・」
泣きながら
そう御話くださいました
陳腐な励ましなんてできないし
ただただ、お話を聞きながら
ボク自身何もできない
無力感に襲われました
施術中はN様の気持ちを
受け止めながら
できることはしたつもりです
でも、その日一日は
無力感が自分自身を
支配しました。
お別れ際に
お互いに、いまできることを
精一杯しましょう!
そう二人で誓いました
だれでも
「死との隣り合わせ」は
怖いと思います
もちろん、ボクも怖いです
でも医療従事者の方々は
いまこの瞬間も
コロナウィルスとの
戦いの最前線で
命がけで向き合い
戦っています。
政府への不平不満
マスクを
つけていない人達への憤慨
いろんな
それぞれの想いは
あると思います。
だけど
コロナウィルスと
戦っている
医療スタッフの方々を
思い浮かべると
そんな不平不満や憤慨なんて
必要ないように
思えたりもします。
それぞれが
それぞれにできることを。
いまを、みんなで乗り越えましょっ”
美容師
(厚生労働省国家資格)
キャリアコンサルタント
(厚生労働省国家資格)
本村穂蓉