こんにちは♪^^
*
*
*
いよいよ11月も終わり、今年も残り1か月を切ってしまいましたね...
毎年毎年、時間が経つのが早いと言っております...。
関東は比較的暖かいですが
東北や日本海側は、今年の冬は雪が多かったり寒くなるようです。
温かくして、みんなで一緒にこの冬をのりきっていきましょうね!
横山もがんばりまーす。w
さて、最近はまた重たい&
ところどころ厳しい内容が続いていたので
今日はすこしゆるーくいきたいと思います。
月曜ですしね(笑)
それでタイトルのこと
「自分で決めて選択することが幸せの近道」について
綴ってみたいなと思いまさし。
わたしは先日、ある女性アーティストが出演する舞台を観に行ってきました。
そのアーティストは高校生の時
小学生時代の親友から紹介された時以来
20年以上ずっとFanで、追いかけているのですが
彼女はものすごく頭がよく、芸術、美術面の才能が突出していて
恐らくギフテッドと呼ばれる、
知能が高い方だと思われます。
ですが、わたしたちと同じように
根底には愛着障害やトラウマの問題があり
頑張っても結果を出しても満足できない。
若いころには自傷行為や摂食障害、鬱病を患った過去があります。
日本国内外でカウンセリングを受けても、ダメだった..と
どこかのインタビュー記事で答えていました。
私は彼女のその時代の作品に触れ、
わたし自身もまだ深い傷みを抱えていたため
彼女の歌や言葉に生きるエネルギーをもらい
辛い時代を生き抜いてきたところがあるのですが
彼女はデビュー当時から、自分の傷みを
歌や絵画、踊りという形で表現し
どうにもならない感情を自分の外に排出することで
自分を癒したり、多くのファンに認められ、愛されることで
自分を保っているように見えました。
先日の舞台で彼女が歌い、踊っているところを見て
自分が抱えている根本の傷み、悲しみ、辛さがあり
それが原因で、恋愛や結婚ができなくとも
親密な関係になるのが難しくても
敢えてそこには触れない、
向き合わない選択をしていて
それを受け入れているから、
あんなに表情が穏やかなのかも知れないなと
こみ上げてくるものがあり、色々と考えさせられたんです。
職業病なのか、どうしてもちょっと冷静に見ている自分がいて。
何を見るか、見ないか。
何を勇気をもって開いてみるか
何を敢えて自分から隠しておくか。
こういったことを自分で考えて選んでいると認識できているなら
それは自分の選択で
自分で決断し、選ぶことが自分らしさであり
幸せに生きる秘訣なんじゃないかと思いました。
日々、愛着障害にまつわる生きづらさや
恋愛のお悩みと向き合っていますが
根本的な改善がみられない方は多く
親子関係や幼少期の整理がなかなか進まないケースがほとんどです。
性格気質的に頑張って向き合おうと思ってもダメな方もおられる。
わたしは、実生活に大きく影響を及ぼさず
普通に生活できていて
望むものが手に入らなくても
その現実を受けいれ
他のことでそれを補う
この記事に登場したアーティストでいうなら
才能を生かして自分の好きなことを自由にできるチャンスをつかんだり
多くの人に愛され、認められることで
それ以上は求めない。
自分自身がそれを納得し、受け入れると決めているなら
敢えてパンドラの箱を開けない選択肢もあっていいし
でも、欲しいもの、手に入れたいものがあるのなら
現実がうまくまわっていかず
普通に生活できないなら、頑張ることを選ぶこと。
そのすみわけが大事だと考えています。
こまでの彼女が発信してきた言葉や
彼女が生み出す音楽には
トラウマが解消されてない
向き合えない部分が残っていて
その部分と折り合いをつけようと
バランスをとる努力をされているんだなと
感じる部分があります。
特に親子関係は見ないようにしているし
抑圧された何かを感じます。
それでも、彼女は色々ありながらも幸せそうで
自分の好きなこともちゃんとやれて
周りの反応が気になっても
思い切って「苦痛に感じることはやらない」と宣言したり
自分が「安全」だと感じられる部分を模索している様子がわかります。
彼女は決めて、自分の道を選んだんです。
舞台をみている時
それでいいんだって思えて
わたし自身もとっても安心しました。
だから、あなたもあなたのままでいいんだと。
愛着障害、恋愛依存の克服では
「自分が安心、安全を感じられることを
自分で決めて、自分で選ぶ。
選んだら、その選択をよいものにできるよう努力すること」
こういった意味での「選択」が大きなキーワードです。
なぜかというと
気づいているか気づいてないか
自分で認められているか認められてないかわからないけれど
わたしたちは自分のことを
自分で決めて選んでいないことの方が多いからです。
例えば何を着る、食べる、どこかに行くといった
日常的なことでも
他人にどう思われるか
社会的にいいと言われているから
親がこういうから、夫がこういうからなど
他者のジャッジを気にして決めている部分があるし
問題のある彼と別れられないことも
不倫を止められないことも
不満や不安に感じることがあっても
行動を起こして変えようとしないことも
自分でそれを選んでやっているとわかっている人は少ないのではないでしょうか。
これは、●●できないではなく
●●しない、なんですよね、本当は。
自分で物事を選べないと
自分を被害者のポジションに置くことになるので
自分を被害者にするには加害者が必要となり
いつも何かを人のせいにしやすく、それだけで幸せは奪われてしまう。
また、そんな情けなくズルい自分をどこかでわかっているから
自分を好きになれず、そういう自分を受け入れられないから
自分の価値を高めてくれる人や物を求め
そこへの依存を止められず、自分の人生を生きられない。
毎日、毎月、毎年、それで終わってしまう。
悲しいですよね...
あとどれ位同じことをしたら
今のままではダメだと思えるでしょうか。
愛着障害があるわたしたちだからこそ、
自分にとって本当に必要なこと
自分にとって必要じゃないことを
自分で考え、自分の意志で選び
できるだけ、自分が選んだ道が
「これでいい」と納得できるように努力することが重要で
内観力が高まると、生きづらい状況から脱することができるのは
補助なしの自転車に乗れるようになるのと似た感覚で
自然と自分でそれがわかるようになるからです。
だから感覚を養う必要があるんですね。
わたしたちがいつも気分が晴れなかったり
幸せを感じられないのは
選べない、選んだとしても
その先の努力できないから、かも知れません。
ということは怖くても、傷つきたくなくても
失敗したくなくても
自分で決め、自分で選ぶことが幸せへの近道です。
あとは最後に。
失敗したくないという方は多いですが
失敗しても、それの受け止め方を間違えなければ
案外平気だったりするので大丈夫なんです。
失敗ばかりのわたしだから言っています。(苦笑)
これからも一緒に頑張っていきましょう。
それでは今週もよろしくお願いします。
たくさん遊びにきてくださいねー
本日もここまでお読み下さり、
ありがとうございました。
<感情を穏やかに、優しい自分になりたいあなたへ>
快、不快、感情の揺れと上手に付き合う。感情を適切に解消することの大切さ
人の言動を悪くとる癖は直せる
毎日を笑顔で過ごしていきたいあなたへ
<個別相談会ー毎月3名様まで>
現在のお悩みを解決する
はじめの一歩を踏み出したいあなたへ
<内観サポートプログラム>
ネガティブ思考癖に振り回されない強さと
できない自分も大好きになること
2つが同時に叶う内観プログラム
<恋愛依存克服動画講座>
<内観のプロはどんな人?>
<公式ホームページ>
<お問い合わせはこちらから>