心理コンサルタントの横山ゆかです。
(何をしている人かはこちらから)
本日もブログにお越しいただき
ありがとうございます^^
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すっかり季節は春を進み
桜の開花も進みましたね~
私が住むエリアも、満開になりそうです。
みなさんそれぞれが
桜を楽しめてるといいなぁと思っています。
私は桜が大好きで
毎年この時期は桜中心の生活になります。
わざわざ朝早く起きて
花見がてらに散歩したり
最近はそれに加え
夜桜、野外読書なんかもしていて
桜に目がないのです。
なぜこんなに好きなんだろう?
惹かれるんだろう?と考えてみたら
きっと、桜さんたちの
最後のひとひらが散る瞬間まで
自分の素材を活かしきれている部分に
私もそうありたいなぁ
みたいな、憧れがあるからだと思います。
桜って、咲く前から既に人に気に掛けられ
咲いたあとも注目を浴び続け
散る姿でさえ、美しいと言われる...
満開でも美しい、散っても美しい
刹那的な儚さ 青空とのコントラスト
曇り空でもなぜか映える
どんな環境でも、天気でも、
生命を美しく魅せているところに
惹かれるのかも知れません。
桜自体は、ただ桜のまま咲き続けているだけなのに。
桜のそんな姿から
自己受容や
本来の自分を大切にするヒントが
あるように感じました。
愛着障害の生きづらさがあり、
恋愛がいつもうまくいかない。
感情をコントロールできない部分がある私たちは、
自己肯定感を上げることが
大事だと言われてますよね。
でも本当は、自己肯定感よりも
「そのままの自分で愛される、
理解される、許される
だから存在していい、そのままの私でいい。」
こんな、自己重要感を
持てることが大事だと私は思っていて
それは、例えば
桜がただ桜のままで
人々に愛されるのと
同じようなことだと思うんです。
それができないから苦しくて
私のブログを読んでいると思うんですが
自分のすべてを受け入れ、
愛せるようになる秘訣は
良い、悪い、白、黒などと
ジャッジをしないこと。
あなたがもし
これはいい、悪いなど
自分も人も物事もジャッジしているとしたら
その習慣は、誰から学んだことで
そしてそれは、真実ですか?
過去の体験や、自分の欠点、弱点、未熟な点は
すべて大事な自分の一部であり、
どれも本来の自分に欠かせない要素。
欠点や弱点、未熟な点が
例えば、誰かの助けになっていたり
あなたの弱い部分や未熟な点が
誰かに役割を与えていたり
すべて、お互いが支え合える
要素になることもあるんです。
少しずつ、その真実が腑に落ちてわかるよう
自分の心を内観する力を高めていきましょうね。
桜のように、
自分の素材を全て大事に受容し
「そのままの自分でいいんだ。」
の安心感を取り戻せますように。