こんにちは♪^^

 

 

いつもブログを読んで下さり

ありがとうございます。

 

 

心理コンサルタントの横山ゆかです。

(何をしている人かはこちらから)



 

 

愛着障害や恋愛依存を克服するのに

年齢は関係あるのか...

 

 

気になっている方も多いと思います。

 

 

今回はそのテーマで書いてみますねニコニコ

 

 

さっそくですが、最初に結論から言うと

 

 

年齢は関係あるとは思いますが

最終的には


自分の今の状態や問題を認められる

素直さがある人


自分と向き合う時の心の姿勢が

整っているかどうかが重要

 

 

 

かなぁと思っています。

 

 

中途半端な回答になってしまって恐縮です。


 

私のところで取り組んでいる

愛着障害や恋愛依存は

問題の根が深く、複雑なため

 

 

基本的にはカウンセリングやセラピーを使って

自分と向き合うこと前提で話を進めますが

 

 

・恋愛依存している相手

不倫しているなら

不倫相手との関係を整理し

毒になる関係は断ち切ることで自分を助ける

 

 

・少しずつ自分をコントロールし

感情的に動く癖を改善する

 

 

・自分のことを心から好きになり

毎日機嫌よくいられる

 

 

こんな変化が出せるようになるには

 

 

急いで問題を全部解決しようとせず

できることを少しずつ増やしていくこと



じっくり時間を掛けて

自分を育て、心を作っていくことが大事だと理解した上で

 

 

 

例え自分にとって耳の痛いことでも

人からのフィードバックに聞く耳をもち

素直に受け止める

 

 

 

こんな姿勢で自分と向き合うことができるなら

年齢は関係ないと思っています。

 

 

 

逆に、比較的心の柔軟性があるといわれる

若い年齢でも

 

 

素直さ、自分と向き合う時の

心の姿勢が整ってなければうまくいきません。

 

 

 

  年齢を重ねると頑固になるってきくけど...?

 

 

 

40代、50代と

一般的には年齢を重ねるだけ

変化に対し頑固になる。

 

 

価値観が凝り固まって、柔軟になれない。

 

 

と言われることが多いですよね。

 

 

正直、そういう側面はあります。

 

 

愛着障害や恋愛依存の問題を抱えていたとしても

それ以外の場面では

仕事・子育て・家事など

大人としてしっかり生活できているし

 

 

人生経験も重ねた分、

人のいうことを素直に聞けない。

自分が考えていることが正しい。

 

 

こうなってしまう部分が強いとは感じます。

 

 

では20代、30代前半くらいの

社会的にはまだ若いといわれる年齢の方が

みんな素直で、柔軟性があるかと言ったら

そうじゃないんですよね...(笑)

 

 

 

これまで20代~50代

主にアラサー・アラフォー世代の

女性のカウンセリングをしてきましたが

 

 

 

若さゆえの傲慢さ・血の濃さ、勢い

私はまだ大丈夫!の思いこみ

エネルギーがたくさん残っているので

人のいうこと聞くより自分のやりたいようにやる!

 

 

 

こういう傾向の方も多いですし

わたし自身もそうだったなと思います。(爆)

 

 


それにもともと愛着障害が根底にあり

これまで努力や頑張り

人の関心を得るために

人を優先させるような生き方をしてき人は

 

 

 

しっかり自分のやり方が作りこまれている。

 

 

この部分を崩していくのは

年齢関係なく難しいことです。

 

 

 

だからこそ、年齢はあまり気にせず

 

 

それよりも自分のマインド

素直さ・人からのフィードバックを受け取り

コツコツやっていこうと思えるか

現状をそのまんま認め、受け止めるよう努力できるか

 

 

 

自分自身を振り返って

考えてみることの方が大事です。

 

 

私の恩師や心理仲間も

40、50過ぎてから自分と向き合い

回復し、自分を取り戻した方はたくさんいます。



ただし、恋愛依存の問題に限っては

できるだけ若いうちから自分と向き合った方がいい。



女性には出産リミットがあるから。



あなたの場合はどうですか?

 

 

 

 

 

 

以前にもお伝えしましたが

 

 

自分と向き合い

自分を変えていくには

 

 

最終的には自分の行動を変えること

 

 

が大事になってきます。

 

 

これは自分ごとに置き換えてみれば

理解してもらえると思うんですが

例えば、人に感情的になり

関係が気まづくなるような言動をとりたくない

 

 

となったならば

感情的な行動を止める必要がありますよね。

 

 

 

それで、感情的な行動を止めるには

どこで問題が起きているのか

自分で気づく必要があります。

 

 

自分で気づくには

カウンセラーやセラピストに

 

 

「この行動は依存的な部分?」

 

「この行動は相手を

コントロールしようとするかも知れない。」

 

 

こういった解釈やフィードバックをヒントにしないと

なかなか自分ではわからないですよね。

 

 


自分でわからず、

大切なことに気づき、それを認めなければ

思考や行動って変わりません。

 

 

 

この時、耳に痛いけれど

相手から言われた解釈やフィードバックを

素直に聞き、それについて考えを深める人は

次のステップに進めますが

 

 

「私が悪いっていうの!?」

 

「人格を否定された。」

 

 

 

と反発したり怒りがでる

相手の言うことを素直に聞けない

つまり、逃げる人は

残念ながら変われないです。

 

 


逃げてるんだから当然そうなります。



 

その場合まず見なきゃいけないのは

専門家からの見解を伝えただけなのに

そこまで大きな怒りや否定的な反応をするのはどうして?

 

 

 

の部分で、行動変容の前段階なんですね。

 

 

 

変われる人

 

現在の辛い状況を改善できる人は

 

 

すべてのことを「学び」と捉え

例え少し厳しいことだとしても

しっかり聞くことができます。

そして素直にそれを受けとめます。

 

 

そして、コツコツじぶんでできること増やしていき

地道に自分を確立していこう

 

 

という意識が持てている人だけです。

 

 

 

だから愛着障害や恋愛依存の克服って

これを読まれているあなたが考えるよりずっと

地道な努力や

自分を諦めないと誓う気持ちが必要だし

 

 

 

「わたしはこうなりたいんだ!」

の目標やビジョンも

自分をやる気にさせる燃料として大切。

 

 

 

ぜひ、好きな自分になって

毎日を前向きに、楽しく過ごしたい。

 



彼やパートナー、家族と

お互いに信頼でき

居心地よくいられる関係に変えたい。

 

 

と思っている方は

自分の心の姿勢を見直してみて下さいね。

 

 

 

本日もここまでお読みくださり

ありがとうございました♪^^

 

 

 

 

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