心理コンサルタントの横山ゆかです。

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頑張り屋さんで長女気質の女性は
 
 
人に弱みを見せられなかったり
上手に頼ることができず
自己完結してしまうことが
多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
表(人)に見せてる自分と
本当の自分とにギャップがあり
誰といても本当の自分をわかってもらえない...
という深い孤独を抱え、
今日まで生きてきたかも知れませんね。
 
 
 
実はこの、人に見せている自分と
本当の自分とのギャップ問題、孤独は
カウンセリングでも話題にあがるテーマです。
 
 
 
このギャップを抱えているせいで
 
 
・人に自分を理解されない寂しさを
持ち続けることになる
 
 
・表に見せてる自分だけ愛され、
それ以外の自分は愛されないと感じ
何が本当の自分なのか、わからなくなる
 
 
 
その結果、いつも満たされなかったり
 
 
「私をわかってほしい!」
の気持ちを強めてしまい
それが、恋愛や人間関係が
うまくいかない原因になってしまいます。
 
 
 
寂しさが心を蝕んでしまうのは
あなた自身が1番苦しいし
 
 
大切な人との関係がしっくりいかないのは嫌ですよね。
 
 
 
私自身も学生時代から
このギャップ問題に苦しみ
人に見せている自分と
本当の自分との温度差が苦しく
一人でいるときなんかは、発狂寸前だった時があったんですが
 
 
 
どうしてこんなことが
起こってしまうかというと
 
 
 
弱い自分やできない自分を人に知られたら
嫌われてしまうかも....
人が去ってしまうかも...
という不安や恐れがあり
 
 
 
人受けする自分、愛されキャラ、優等生など
無意識のうちに本来の自分を隠し
理想の自分を演じてしまい
 
 
本当の自分と、人に見せている自分
自分の本心と、建前がどんどん乖離していき
その落差が大きいからだと私は考えています。
 
 
 
誰も本当の自分をわかってくれない
人に弱点やできない自分を見せられない
 
 
と感じてしまうとき
 
 
 
実は自分自身が1番
 
 
 
弱い自分やできない自分を受け入れず
排除しようとしていたり
その部分を否定していることはありませんか?
 
 
 
自分のネガティブな要素を
自分で受け入れられなければ
それを何かでカバーしようとしたり
表から、自分自身からでさえ、隠そうとしてしまうため
 
 
 
 
弱い自分やできない自分を認め
その自分を排除しようとせず
大切に愛していくこと
 
 
が、究極の解決方法になるんですが
 
それができたら困ってないしっててなりますよね....
 
 
(あのー、ここで離脱しないで下さいね...)
 
 
本題はここからで、
 
 
 
では、どうやったら弱い自分や
できない自分を認め、
そんな自分も含めて
自分を愛してる!となっていけるのかというと
 
 
どうして
 
 
弱い自分やできない自分を人に知られたら
嫌われてしまう。
人が去ってしまう。
 
 
という思いこみを疑い
なぜ、そう思いこんでいるのか
自分の身に何が起きたのかを深く理解し
その思いこみは覆していくことがポイントになります。
 
 
 
カウンセリングやセラピーって
これをするために存在しているんですね。
 
 
 
 
 
 
自分の弱点やできない部分を
人に知られないように隠してしまう時
 
 
そこには必ず
 
 
自分の弱点やできない部分を強く否定されたり
そういう自分を受け止めてもらえなかった傷み。
 
 
その代わり、誰かの期待に応えたり
役に立つことをしたら自分を認めてもらえた。
愛されていると感じた。
 
 
 
という過去の失敗体験と
「こうすれば愛される」という
独自の成功体験があります。
 
 
 
その原体験は幼少期の親との関わりが多いんですが
弱い部分やできない部分は隠しておいた方がいい。
その方が人に認めてもらえるし
ひとりぼっちにはならない。
 
 
と学んでしまい
そのままのやり方できてしまった。
 
 
 
さらに、人に弱い部分や
できない部分を見せられない人は
普段から自分の感情を抑えているため
 
 
ちょっとしたことで
感情をコントロールできなくなる部分があり
 
 
人に嫌なことを言ったりやってしまった結果
関係が壊れたり、ギクシャクしてしまった...
 
 
という経験も少なからずしているため
 
 
どこか、そういう自分が怖い。
 
 
 
という気持ちもあわせもっていることも多く
余計に、自分の弱点やできない部分を
人に知られないように
隠そうとしている側面もあります。
 
 
だから、ますます
 
 
弱い自分、できない自分を
人に知らたらいけない。
もし知られたら、人が離れていく
 
 
 
という思いこみが強くなり
それに支配されてしまうんです。
 
 
 
でも、、、
 
 
それって、ある意味仕方ないというか
等身大の自分を出しても大丈夫と思えない、
人を信頼できなくなったのは
それなりの理由があって、
好きでそうなったわけじゃありません、
 
 
向き合うべきはこの部分なんですね。
 
 
 
 
 
 
少しだけ過去を振り返ってみてください。
 
 
 
あなたの弱い部分やできない部分を
受容してくれたり
許してくれた人も必ずいたはずなんです。
 
 
例え、その人と今は縁が切れていたとしても。
 
その当時、あなたが気づけなくても。
 
 
ということは、
 
 
 
弱い部分やできない部分を知られたら
人が離れていく...という思いこみは
思いこみであって、真実じゃないです。
 
 
 
真実は
 
 
 
ダメな部分や弱い部分を見せた方が
この人にもこんな側面があるのか、
私と一緒だな☆
と、親近感を感じてもらえて、逆に仲良くなれる。
 
 
 
ダメな部分や弱い部分を見せた方が
そういう部分をさらけ出せるほど
あなたを信頼してますよ!
と暗に伝えられるので、逆に仲が深まることもある。
 
 
 
ダメな部分や弱い部分があるのは
みんな一緒で
それを許しあえばいいのだからお互いさま。
 
 
ダメな部分や弱い部分を
こういうふうに捉えている人が大半なんです。
 
 
 
だからこそ
 
 
 
自分の弱い部分やできない部分を
知られたら、人が離れていくかも...
 
 
 
とはまったく違う世界があることを
まずは頭だけでも知ってもらいたいし
 
 
 
あなたが強く握りしめてきた
その思いこみや不安、恐怖を手放すことで
 
 
 
本来の自分とは違う自分を演じない。
 
本心と違うことは言わない。
 
 
少しずつ、本当の自分と人に見せてる
自分とのギャップを少なくし
孤独感や寂しい気持ちは減らしていけるんです。
 
 
 
 
 
 
 
だからこそ
 
 
 
自分の思いこみの外側を見ようと
視点を移していく必要があって
 
 
なぜそこまで
 
 
弱い自分やできない自分を人から隠そうとし
また、自身もそういった部分を毛嫌いし
認めて受け入れることができないのか。
そこにどんな恐れがあるのか...
 
 
 
 
あなたの物語
=あなたがそうなってしまった背景や
 
 
あなたの心の中で何が起きているのか
振り返って整理することが重要です。
 
 
 
自己理解が深まると
 
 
自分の弱い部分やできない部分があっても
それが誰かの助けになっていたり
社会の役に立っていることがわかったり
 
 
 
自分の弱い部分やできない部分=悪
 
 
というのは、刷り込みであるとわかってくるため
 
 
弱い部分やできない部分があっても
そんな自分でもいいんだよ!って
自分を許してあげることができます。
 
 
 
そうすると、弱い自分やできない自分への恐れや
嫌悪感がなくなり
どんな自分でも愛されるし、人に受け入れてもらえる
という安心感が生まれます。
 
 
 
その安心感があるから
人ともリラックスして関われるようになり
 
 
その落ち着きが、人に安心や信頼を与えるから
大切な人と心地よい関係を作っていけるのです。
 
 
 
安心してどんな自分でもいい!と思えるように
 
自分の心の中で何が起きているのか
内観する力を身に着け
あなた自身を思いこみの外側へ旅立たせてあげましょう。
 
 
 
どんな世界に生きるかは
あなたが決めていいのです。
 
 
 
 
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