こんにちは!

 

いつもブログをお読み下さり、

本当にありがとうございます。

 

 

さてあなたは

 

 

 

恋愛をしても


・愛されたい、わかってもらいたい気持ちが強く
恋人に多くを求め、重たくなってしまう。
それが原因で恋愛がうまくいかない...


・恋人の言動を「愛されてない」とネガティブに捉え
不安になったり、怒りがでたりと
感情をコントロールできなくなり
そのせいで、関係が壊れてしまう。


・不倫や2番目のポジションなど

不健全な関係なのに甘んじて受け入れ

大切にされていないと感じるのに離れられない。




本当は自分らしくいられる恋愛がしたいのに

どうしてこうなっちゃうの~?



・・・混乱、不安の中
ブログやネットで情報収集して
状況改善を図っていませんか?



好きな人とは
お互いが笑顔でいられる。
 

 

あなた自身もリラックスでき
安心感を感じられる関係でいたいですよね。ニコニコ



わたし自身も、恋愛依存に苦しんできた者で
ブログやネットの情報以外で
カウンセリングを使って自分と向き合っていましたが
なかなか状況は改善されず
すべてを諦めようとしたこともたくさんありました。


 

苦しい恋愛依存の原因は、愛着障害です。

恋愛、人間関係がうまくいかない愛着障害と克服3ステップ)




今回はそれを踏まえ、私の過去や
クライアントさんたちの変化を振り返る形で

 

 

「恋愛依存を克服し幸せになる秘訣」

 

 

について、2回シリーズでお届けしますね。ニコニコ

 

さっそくですが、1つ目は


「感情を感じきること」

です。

 

 

それも、怒りや恨み、情けなさ...など

ネガティブな感情を感じきること。

これに尽きるのでは?と思っています。


愛着障害の方が1番ニガテとすることなんですが

どうして感情を感じきることが重要かというと

 

感情を感じきることで

 

彼に愛されたい!認められたい!

といった想いに諦めがついたり
恋愛依存克復に必要な

あなたの底力が発揮されやすく



本当の意味で
自分が望む未来に向かって行動を変えられるから


だと私は考えています。


これは



失恋した時の傷みを感じきると
次の恋愛へ進めたり
失恋という苦しい経験をのりこえると
1歩成長できる


失恋からの回復と似たところがあって。

 

 

大好きだった恋人に、フラれた...

 

 

ショック、なんでわたしが?

元に戻りたい。

私じゃダメだった、無力感

フッた相手に怒りの気持ちなど

 

 

さまざまな感情が沸き起こり

そのすべてを感じきることによって

もうダメなんだ、彼は戻ってこないんだ

と絶望すれば、諦めがつく

 

 

諦めがついてはじめて

いろんな気持ちが整理され、次へいける。



自分らしくいられる恋愛ができるようになるには

 

 

諦める、手放す、自分の無力を認める

 

 

が何よりも重要ですが

 

恋愛に依存している状況では

なかなかできないですよね。
だからこそ勇気と大きな動機づけが必要で
その役を担ってくれるのが「感情」なんです。
 

 

 

  幸せを感じられる恋愛に変える条件

 

 

自分を変えるために必要な3つの行動とは

 

 

恋愛依存を克服し

幸せを感じられる恋愛に変えていくには

条件があります。それは



こころの底から

 

 

「こんな生き方は嫌だ」
「こんな苦しいのは嫌だ」
「今までのわたしの人生何だったんだ」


こんなふうに絶望したり、

本気で悔しい気持ちになったり、怒ったり...
底つき体験をし
一度しっかり絶望することで


・受け取ってるメリットよりも
苦しみに耐えることの方が苦痛になったとき


・これまでの生き方、自分のやり方では
これ以上はうまくいかない。
自分のやり方は間違いだった。
と認め、潔く諦めること


ではないかとわたしは考えています。


どういうことか、説明は難しいんですが、
頑張ってお話してみますね。例えば

 

いつも彼に合わせてばかりで
大事にされていないと感じる。
でも離れられない。

 

という悩みがあったとします。


この問題を解決するには
彼から離れるとか

自分の想いを彼に言ってみるなど
何か行動を変える必要があります。


でも


彼に合わせることで
彼が自分から離れていかない

というメリットが発生していて

かつそれが、苦しみよりも大きかったら
いつまでたっても

自分の行動は変えられないですよね。



現状維持が続き、辛くなるだけです。

 



この時に大切なのは、自分のこころを丁寧に振り返り
自分の中で何が起きているのか

何にそこまで執着しているのか整理し
彼に対してどう感じているのか、

感情を解放することなんです。


ですが、これがとても難しい。ガーン


苦しい恋愛の90%は

相手に親を投影させているから起こります。



クライアントさんの話を時間を掛けて聴いていくと

 

 

彼への想いは、親への想い
彼へのしがみつきは、親へのしがみつきと
彼への想いと親への想いが酷似していることが

わかってくる。



親に十分に愛されなかった

自分をわかってもらえなかった

=満たされなかったこと

 

 


親との関わりで生まれた「こころの傷み」を
様々な形で恋愛に持ち出しているのが恋愛依存。


感情を感じるといっても

 

彼に対する感情と
自分の親に対する感情、

両方を感じていくことが重要なんです。


しかしながらこれらは
複雑に入り混じっていることが多いし


思考優位で感情を感じることを

ニガテとする愛着障害の方は
ここでブロックが掛かってしまうことが多いんですね。


そうすると、深く自分と向き合うことができず

・彼といて苦しいんです。
・彼はひどいんです。


浅い洞察や、本音が出てこない部分にとどまり
「これからこうしたいんです」
という言葉が出てこなかったり



「今は向き合えません」「わたしは大丈夫です」と、
問題から逃げることを選んでしまう。



ここから先に進めず

何年も、苦しい状況から抜け出せなかったり

1何前、半年前と比べ

状況が悪化している方も多いです。

 

 

 

 

 

本当に大切なのは

 

なぜ、彼に愛されないのか。

彼に大事にされないのか。

彼は自分をどう思っているのか。

どうしたら愛されるのか。

 

 

を考えるよりも

 

 

自分の過去を振り返り

親へ起こることを

彼を通してやっている

そういう自分を救うこと。



 

親との関わりでどれだけ傷つき、
その後の人生で多くのものを諦めたり、失ったりしてきたか。

 

親の影響のせいで
恋愛をすると、親にもらえなかったものを
彼からもらおうと躍起になり、苦しんできたか。

 

その事実を知り、認めること。


親が健全な関わりをしてくれなかったせいで
多くの理不尽な苦労を強いられ

恋愛で、どれだけ理不尽な想いをしたか。




苦しいけれど、感情ひとつひとつを取り戻し
本当の自分の姿を知り


それでも自分はこれから先
同じような生き方をしていきたいのか。
同じような苦しい恋愛をしていきたいのか。

 

自分に選んでもらう機会を作ること


が大切なんですね。


この「自分に選んでもらう」がポイントで


苦しい恋愛をしている方は
親の呪縛に捕らわれ、

自分で自分のことを決めることが

どうしても難しい部分があるからこそ

 

自分で決断する

自分の人生の責任を自分で負うと覚悟し

人生の仕切り直しをすることが必要なんです。



ざっと書いてしまいましたが

 

 

ここまで読んで
すごく大きなことだと感じませんでしたか?

ちょろっとできそう...

とは感じなかったはずです。

 

これだけ大きなことをするには

親や彼への感情をちゃんと感じて
色々なことを整理していくこと。

 

いい意味で諦めたり、

自分の間違いをちゃんと認めること


がどうしても重要なプロセスで

 

 

そのためには、自分の心の中で何が起きているのか

振り返る力=メンタライゼーション力

内観力を高めていかないと、

なかなかできません。

 

「感情」は、あなたを適切な道に導いてくれる

とても重要なもの。

 

 

 

本当の感情を取り戻すことで

執着や苦しみにしがみつくことなく

あなたは自由になり

自分らしくいられる恋愛ができるようになるのです。

 

 

シリーズ2回目はこちらから↓

 

 

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

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