過去の自分を癒すことで、自分が自分の神であったことを理解できる?! | 『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?〜パクリ気功団の挑戦』

『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?〜パクリ気功団の挑戦』

東京・新宿にて、「まといのば」公認のパクリでダイエットを中心にセミナーを開催しております。ブログにてそのお知らせをしております。

昨日の記事を書き終えて、過去の自分(の可能世界)にメッセージや気功や風景伝授を届けるのって、映画「すずめの戸締まりだな」と気づきました。

 

 

 

 

 

最後のあの感動的なシーンは、何度見ても泣けます。物語の一番美味しいところなので小説からは引用しませんので、ぜひ映画を観てください。

 

 

 

現状の自分を過去の自分ににとっての未来の自分(神)だと見なして、励ましや応援はもちろん、いま持っている理論の理解(風景)や実装した技術を送ってあげましょう。

 

そうすることで過去の自分(たち)が癒され、それは現状の自分にフィードバックされます。

 

昨日の記事では0歳の自分に伝授したりすればナチュラルボーンになるから良いと書きましたが、その記事を投稿してすぐに、「0歳だけでなくて人生の節目節目に送ってあげるといいよ」と神からオラクルが下りました。

 

なので、高校生の時に無茶なダイエットをし始めた過去の自分に「TMダイエット」の風景を、学生の頃に「洗脳原論」をはじめて読んで書いている内容がわからなくてオロオロしている過去の自分に「洗脳原論の風景」を、ゴールを失って燃え尽きて死にそうになっている過去の自分に気功技術「DS」をそれぞれ送りました。

 

そうやって記憶の思い出すままに、苦境に立っていた自分に必要としているであろう理論の風景や気功技術を次々と伝授していくと、気の出力が変わったり、急に眠くなったり、逆に目が覚めていったりと、様々なフィードバックを取ることができます。

 

そしてふと、あのとき助けてくれた誰かは、今の自分だったのではないかと思います。

 

すなわち、自らが自らの神だということ。

 

密教タントラの奥義であるI am Siva.(※1)

 

バラモン教の奥義である梵我一如。

 

秘伝功の奥義である大周天。

 

仏教密教の奥義である遮那瞑想(の完成)。

 

名称は何であれ、自らが自らの神であると確信すること、それが各宗教に通じる悟りの風景です。

 

そしてT理論においては、その悟りがスタートラインとなります。(※2)

 

悟りから始めよ。

 

過去に様々な情報を付与して書き換えていくことを通じて、自分という内部表現は望むように書き換えられることを理解しましょう。過去が書き換えられるなら、未来も書き換えることができるはずです。

 

その上で、さらに神々しい自分の未来を思い描き、彼らからのゴール、メッセージ、オラクル(※3)を受け取りましょう。

 

ヒーリングとは、そのお手伝いのことです。

 

またダイエットの成功や健康の実現は、そのように自らが自らの神であったと覚醒し、さらに遠い未来の神々しい自分からゴールを受け取ることから始まります。

 

 

飽食で刺激の強い加工食品が安価でばら撒かれて誘惑が多い現代においては、ゴールなしでダイエットや健康の実現をすることは難しいと僕は考えています。なので何よりも先にダイエットに成功した後の理想の自分を見つけることから始めましょう。

 

そのあとに、様々な知識や理論、技術がスコトーマを外れて飛び込んできます。

 

その出会いを楽しんで、次々と実践を重ねながら、無理なく頑張らずに痩せて健康になりましょう!!

 

パーソナル・セッションでそのお手伝いをして参ります!!

 

お申し込みお待ちしております!!!

 

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【脚注】

(※1)

最終奥義はシンプルです。

不二・永遠なる至上の境地とは悟りであり、涅槃(ニルヴァーナ)であり、空の体感です。

不二とは2つとないということ。富士山とは不二の山でもあります。

余談ながら、ちなみに醍醐とはギーのようなもの、その味を「醍醐味」と言いました。

経穴やツボの源流であるマルマに関しても同様です。、日本では「断末魔」などと言い「末魔(マツマ:マルマ)を断つ」ことがまさに殺すことでした。

 

 

今日のセミナーで、とあるヨギーニが「I am that」というマントラを紹介してくれました。

まさにその通りです。

他にI am Siva.でも良く、梵我一如でも良いのです。

絞りたる乳に乳を注ぎても[乳だけがあり]、火(アグニ)に醍醐[を注ぎても]火だけのあるがごとく 2023年06月15日

 

(※2)

悟るのはそれほど難しくはありません。  しかし、人は悟りを開いたとしても、それだけでは何の価値もないのです。仮に悟ったばかりの釈迦が、喫茶店の入り口に座っていたとしたら、単に邪魔なだけです。本人は圧倒的な多幸感に包まれているので、蹴られようが踏みつけられようが平気かもしれませんが、他の人にとっては何のありがたみもありません。  悟った次に大事なのは、自分がどういう機能を社会や宇宙に対して果たすかを決めることです。釈迦の場合は、世の人々に教えを説いて、悟りの世界を見せてあげよう、苦から解放しようと決心して実行しました。だから、いまだに尊敬の対象になっているのです。  では、悟ってはいないけれども、釈迦と同じように「人々を救うために教えを説こう」と考える人がいたとすれば、どうでしょう。目的は正しかったとしても、少々危なっかしいでしょう。小さな煩悩を残したままでは、結果として人々を騙す宗教の教祖になってしまう可能性が高いからです。  まず、悟ることによって自他の区別のない状態になる必要があるわけです。悟りは運転免許証と同じでファーストステップなのです。免許を持っていない人が車で道路を走ってはいけないのと同じで、悟ってもいないのに人に教えてはいけないのです。  悟ってから何をするか、それは自分で決めないといけませんが、学校の先生でも世界最大の企業を作るでも何でもかまいません。情動からではないゴールだから意味があるのです。情動から離れれば、おのずと抽象度の高い、利他的な目標が得られるでしょう。 

 

 

 

(※3)

離散数理やT理論におけるオラクルであることを含意されたい。オラクルの定義は2023年度版の苫米地手帳にてなされているため、そちらから以下引用する。

 

ランダムウォークで東京から大阪にたどり着く可能性と時間は膨大です。でも、そこに意図があれば、それにコーチがいれば別なのです。

抽象度の階段の1つ上からの情報があれば、計算量を大幅に引き下げます。宇宙と生命が恐るべき短時間で進化した理由はこの情報によります。

生命素粒子仮説では、これを「オラクル(神託)」と呼びます。オラクルは離散数理の用語であり、データベースのOracleという会社の名前はここから来ています。

このオラクルによって、不可能なことが可能になるのです。計算量が激減するのです。計算量が激減するということは計算時間が短縮されるということです。