馬鹿野郎!普段からボケれねえ奴が舞台でボケれるわけねぇだろう!!(浅草キッド) | 『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?〜パクリ気功団の挑戦』

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東京・新宿にて、「まといのば」公認のパクリでダイエットを中心にセミナーを開催しております。ブログにてそのお知らせをしております。

普段から気功を使うことです。気功を使って、自分の身体を愛おしみ、未来を夢見て、気功というテクノロジーの恩恵を受けることに感謝して、日々を送りましょう。

 

気功は何にでも使えます。小説を書くにしても、絵を書くにしても、モテにしても、IQや抽象度を上げるにしても、ビジネスで生産性を上げるにしても、それが本当に望むことならば、何にでも使えるのです。

 

want toで取り組んでいれば、気功の使い方を脳は勝手に生み出してくれます。だからあまり杓子定規になり過ぎず、軽いノリで取り組んでみましょう。その方が肩の力が抜けて、いい結果が出ます。

 

最近見たNetflixの映画「浅草キッド」で印象的なセリフがありました。大泉洋さん演ずる深見千三郎師匠が柳楽優弥さん演じる弟子のタケ(北野武)にこう言います。

 

 

*武さんもおっしゃる通り、美しく描き過ぎかもと思いますが、いい映画でした!!

 

馬鹿野郎!普段からボケれねえ奴が舞台でボケれるわけねぇだろう!!(浅草キッド)

 

あまりネタバレになるとよくないので紹介は最小限に留めますが、これはそのまま僕たちにも当てはまります。普段から気功を使っていなければ、大事な「舞台」でその気功は使えません。

 

その「舞台」が何かは人それぞれ違います。ある人はビジネスのプレゼンで大きな結果を出すことかもしれません。また別のある人は小説や絵画などの創作かもしれません。別の人は女の子を口説くときかもしれません。

 

一番大事なのは、自分自身の「舞台」をその都度見極めることです。決して他人の甘言に惑わされてはなりません。このブログもあまり信じ過ぎないことです。

 

映像化された「浅草キッド」を見ていて、ふと又吉直樹さんの「火花」が「浅草キッド」を下敷きにしていることに改めて気付かされました。舞台を浅草から大阪に変えただけで、どちらも師弟関係と、こだわりを捨てきれなかった男と時代に合わせて変わっていった男の対称性を描きます。

 

 

 

 

 

 

別にこれはパクリだとディスるつもりはなく、たけしさんが描いた芸人の師弟関係をうまく換骨奪胎して、純文学という形に持ち込んだ力量を憚りながらも讃えたいと思います。そしてクリエイティブとはそういうものだとも思います。

 

日本を代表する世界的作家の村上春樹さんは、青春時代に大きな影響を受けたであろうカート・ヴォネガットやリチャード・ブローディガンの手法をそのまま使って特に初期2作品を仕上げています。また次にはレイモンド・チャンドラーの「ロング・グッドバイ」を下敷きにした3作目でジャズバーのマスターから専業作家へ転身を図ります。

 

 

 

 

 

 

僕は最初は無知だったので楽しく読んでいたのですが、ちょいと深入りして色々と調べてみると、そのような先行した作家に対するリスペクトとオマージュが溢れていることに気づかされて、パクリだと罵るどころか、その小説たちを余計に好きになりました。

 

*マトリックスは、「鏡の国のアリス」のオマージュに溢れています。

 

これを音楽にスライドすれば、リミックスやサンプリングということになるでしょう。そしてそれこそがクリエイティブだと、僕はずーーーーっと先生から言い聞かせられていたのですが、ようやく最近身に染みるようになってきました(遅過ぎorz)

c.f.イエスを徹底的にトレースしていたらパウロになり、法然をトレースしていたら親鸞になった 2014年12月29日

 

ただいきなりリミックスやサンプリングをしようとしても難しいと思います。素材がなければリミックスやサンプリングはできません。

 

だから自分が盗みたくなるくらい好きなものをたくさんパクることから始めていきましょう。心底惚れたものを片っ端からパクるのです。

 

泥棒になりましょう。

 

自分の愛するものを片っ端から盗んで、自分のものにしてしまうのです。

 

映画「浅草キッド」で「たけし所作指導」でクレジットされているものまね芸人の松村邦洋さんは、ラジオでものまねのコツを、その対象を愛することだとおっしゃっていました。

 

 

 

 

そもそも愛がなければパクろう・モノマネしようとすら思わないでしょう。だから胸襟を開いて、何かを誰かを心底愛せるようになりましょう。そうなるためにも気功は使えます。

 

そして徹底的に愛するものをパクりましょう。オマージュ、愛とリスペクトを込めて。

 

 

*これくらい本家がもう笑うしかないレベルまでパクりたい(モノマネしたい)ものです。

 

そんな盗みたくなるくらい愛するものが自分の中に大量に増えれば、リミックスは必然的に起こるはずだと思います。そのうちコレクションに飽き足らず、それらを組み合わせて遊びたくなるからです。

 

最近見つけて、そのリミックス・サンプリングの一つの完成形をそこに見たのが、以下の動画です。誰もが知っているサザエさんのエンディングテーマの音を使って、全く違う音楽をリミックスで生み出していると、僕は震えました。

 

 

*いや本当にすごいと思います。才能が溢れているように思います。

 

一見(一聴)するだけではわからないけど、クリエイター本人か批評家がつまびらかにすることでその痕跡がわかるものを、僕としては目指したいし、もっと見つけて愛したいと思います。

 

個人的にはそれを加速させるために気功をガツガツと使っていく所存です。

 

そこで得た経験をセミナーやセッションではシェアしていきたいと思います。お楽しみに!!

 

♫夢はすてたと言わないで 他に当てなき二人なのに(浅草キッド)

 

 

 

 

捨てきれない夢があるなら、それを追いましょう。幾つになっても、夢を追いかけることは可能です。

 

僕の先生がよくおっしゃることですが、いまが人生で一番若いのです。それに年齢は関係ありません。

 

夢以外に当てはないのだから、それを追いましょう!応援します!!

 

【パーソナル・セッション!!】

【場所】 新宿の貸し会議室(受講生に個別でお伝えしております)もしくは遠方の方はオンライン
【料金】  60分・15,000円(銀行振込) 120分・29,000円(銀行振込) 60分×3回44,000円(銀行振込)60分×10回149,000円(銀行振込)
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