*本日開催です!直前までお申し込みお待ちしております!!!
先日のチュータリング講座で嬉しかったのが、「ブログを読んで自分の現状へのエフィカシーが高いこと(傲慢)に気づきました」と受講生が気づきを伝えてくれたことです
そうなんです!僕たちは実は気付かぬうちに傲慢に成り下がり現状に満足し、そこで高止まりし、自分の未来に期待するのを忘れ、ゴール設定をサボるようになります。
c.f.無知は知識よりも自信を生み出す(ダーウィン) 2020年11月23日
自分の望みやゴールを叶えるのは実はそんなに難しくなくて、割とすぐに叶ってしまいます。本当にあっけないくらい自分が心の底で望んでいるものはあっさり叶ってしまうのです。
端的に言えば現実が夢を追い越すのですが、そのときにさらに先にゴールを設定しておかないと、文字通り燃え尽きて死ぬ思いをすることになります。ゴールがなくなってしまうと18ヶ月で死ぬと言われますが、本当に死にそうな思いをすることになります。
だからこそゴールを更新しなければならないのですが、ここにも大きな罠があるように思います。すなわち、そもそものゴールが間違って想定されたものなら、更新のしようもないということです。
自分のwant toがそこにないのにそれを、例えば自分の憧れている人が言っているからと模倣して自分のゴールだと悪い意味で勘違いしてしまうと、そのゴールが達成した後に地獄や闇を生きることとなります。更新しようにもそもそもそこに自分の本音のwant toがないので更新できないし、身動きが取れなくなります。
これはかなりキツい状態なので、僕たちは自分の根本的なwant toを明確にしておくべきです。そのときに有効なのが、自分の本音を意識に上げるということです。
しかし大概本音というものは現代社会では見えにくくなってします。建前や常識といった社会的洗脳が幅を利かせて、僕たちの本音を抑圧しています。
セミナーの受講生やセッション生の様子を見ながら思ったのが、今後はますますシャドウ(影)にフォーカスしてそこからいかにしてwant toやGoalsを探り当てるということが重要になってくるということです。シャドウというのはスコトマ(心理的盲点)と言い換えてもよくて、自分が見えなくなっているものになんとかしてアクセスして、そこに自分のゴールや問題を解決する答えを探り当てたいのです。
豊かな社会という強烈な光で目がくらんで見えなくなっている影に目を向けましょう。一度強烈な光に背を向けて、影と向き合うのです。
その影にこそ、実はお宝が埋まっています
シャドウ(影)は様々なものを包摂します。記憶、人に言えない趣味、ダークな欲望、タブー、ルーツ、無意識、ネガティブな情動、絶望、コンプレックス、トラウマ、悩み、アディクション、社会的洗脳、常識、無知、嫉妬、傲慢(現状に対する高すぎるエフィカシー)、自分の名前の由来、ついしてしまうネガティブなシミュレーション、そしてゴール設定のダークサイドなどです。
それらは基本的に社会からよくないものとされていたり存在に気づかれていなかったりします。でも僕たちはその潮流と逆張りして、あえて影に光を見出しましょう!
僕たちがそれと気付かない、あるいは抑圧して見えなくなっているものにこそ、自分を救うヒントや答えがあります。その影に勇気を持って立ち入っていきましょう!
その際に最初に有効になるのが、現状に対する高すぎるエフィカシーを下げることです。これが傲慢となって僕たちの影に隠れているwant toやゴールを見えなくさせています。
先日のチュータリング講座でリクエストいただいたのでその傲慢を抑えるプロト版の技術のワークをしましたが、受講生自身の深い気づきと相乗効果でいい結果を出すことができました。いい意味で傲慢さが消えて、自分の為すべきことが見えてきたと感想をいただきました。
12月のゴール設定講座では、その技術をよりブラッシュアップした正規品を伝授するとともに、ゴール設定のダークサイドやエフィカシーのダークサイドについて深く切り込んでさらに進んでいきたいと思います。僕たちは無邪気にゴール設定やエフィカシーについて語るのをやめて、真の実践者になりましょう!
僕たちには万能感に身を浸しグダグダと過ごす時間はありません。まさしく現代の歌姫であるビリー・アイリッシュが歌うように、『No Time To Die』なのです。傲慢という緩慢な死に身を委ねている暇はないのです。
c.f.♫一度ならず、二度も騙されるのは己の過ち その先にあるのは死か楽園か 2020年11月12日
僕たちはゴールとエフィカシーのダークサイドに目を向けて、今後ますます堕ちていく世界を駆け抜けていきましょう!!
世界全体の先行きはもう誰にもわかりませんが、僕たち個人の先行きは、影に隠れているwant toやゴールさえあればわかります。あとはそのゴールに導かれるように毎日をできる限り密に過ごし、そのときが来るまで待つだけです。
多くの人も世界も堕ちていくでしょうが、僕たちはそこからズレて、自分の本音と合致した真にやりたいことや、そこから見出されるゴールに身を委ねて駆け上がっていきましょう!!
もう激動の2020年は終わりますし、2021年はきっとこのままならひどいことになりそうですが、そんな時代に翻弄されながらも、僕たちは僕たち個人のゴールと果たせる機能のことだけ考えて前に進みましょう!!
ゴールさえあれば他に何もいらないし、必要なものはついてくるので、何よりも優先してゴール設定に取り組み、自分の果たせる機能を冷静に把握し、仕事をしていくことです。そのときに大切なのが、傲慢になって現状に期待し過ぎず、未来の自分に大きく大きく期待することです。
そうすればストレスなく着実に力をつけて、努力せずにゴールの世界に移動している自分に気づきます!
僕たちを傲慢に誘(いざな)う社会システムや心理の構造を把握し、それを退け、真摯にゴールの世界に向かい、ゴールの世界をこちらに手繰り寄せる方法を学びましょう!!
講座では隠れた本音からwant toやゴールを見つけ、実は僕たちの足を引っ張っている現状に対するエフィカシーを下げて、未来のゴールに対するエフィカシーをあげていくコツをお伝えしたいと思います。力がつけばつくほど成功すればするほど、この辺はボトルネックになります。受講生がそれをできる限り避けれるようにレクチャーを重ねていきたいと思います
お申し込みお待ちしております!!!
ゴール設定講座「ゴールとエフィカシーのダークサイド〜No Time To Die〜」
【日時】 12月16日(水)19:00〜21:00(21:30まで質疑応答)
【場所】 新宿の会議室
【受講料】 20,000円(銀行振込)
【受講資格】 ブログ読者
【持ち物】 筆記用具 ノートなど
【お申し込み】お申し込みはこちらから
*僕たちを縛る傲慢の鎖を解いていきましょう!