カナダ・ウィスラーでスキーをエンジョイ! | 東西南北GO!GO!

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みなさん、はじめまして!
普段のあれこれから西へ東へ出かける旅のレポートなどなど、
私の情報が皆様に役立てればうれしいです。
更新は不定期です。
情報は時変わってしまったり、間違っていたりすることもありますので、
最終的には自己責任でお願いします!

カナダスキー初ということで、半日のみガイドスキーを申込みました。1人60カナダドルくらいです。
朝8:30にヒルトンホテルの地上に出たところに集合です。
この日は私たちのほかに、ご夫婦1組と男性1組2名の計6名で一緒にすべることに。
女性ガイドさんに案内され、まずはウィスラーゴンドラ乗り場へ。
まだ、この時間は平日ということもほとんど待ちなし。
スキー場のベース部分では180cm程度の積雪ですが、ここ1週間は雪が降っていないとのこと。
日本と違って建物の中に入って階段を上ってみたいなことがなく、そのまますぐゴンドラに乗車できて
楽チンです。ここから終点までは約20分です。苗場と田代スキー場を結ぶドラゴンドラよりも長いでしょうか。
ゴンドラは板を中に持ち込んで乗ります。野沢温泉スキー場のゴンドラと似ています。
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ゴンドラの終点から乗り換えて、隣の山のブラッコムスキー場に移動することができます。
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リフトの混雑時の並び方が独特です。、まずはロープで入口が4つに仕切られていて、グループの場合
は一緒に同じ仕切りに進みます。前に進むと仕切りは2つに減りますので、左の仕切りから順番に進みます。
最後に仕切りがひとつになりますので、進んでリフトに乗るというシステムです。これだと割り込みとか
ないので、日本もこのしくみを導入して欲しいですね。まぁ、こんな広いスキー場で平日はまずこの
仕組みは適用せずにリフトに乗れます。リフトもほとんどが日本でいう高速で、しかも距離が長いです。
フード付きはあまりみかけませんでしたので、寒さは覚悟した方が良いですね!
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バンクーバーオリンピックで使用したスタート台です。
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ガイドさんとはこちらでお別れ。6,7本滑ってからこちらで滑ったコースを説明してくれて、解散です。
6,7本といっても日本のスキー場とはリフト1本の距離が違って物凄く長いので、滑走感はあります。
スープや麺類、ハンバーガーなどメニューも多彩ですが、やはり物価は高いです。椅子の下に小物を
置く網棚のようなものがあり便利です。
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こちらスープを注文。パンも付いてきます。結構おいしかったです。
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食事を済ませたあと、さらに上を目指します。ほぼ山全体が滑走可能です。この辺りから森林限界です。
さすがに雪質は抜群によかったです。
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所によってこのような掲示板があって、コースのオープン状況やリフトの運行状況が分かります。
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日本ではほとんど禁止されているリフト下も、みなさん普通に滑っています。
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こんなところもコースです。こういうところは上級者コースでしょうね。
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林間コースもあります。雰囲気は志賀高原のタンネの森から東館山へ抜ける林間コースに似ています。
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緑●は初級者、青■は中級者、黒◆はブラックダイヤモンドといい、上級者です。
こちらの中級者コースは、結構ハードです。
コースがメチャメチャ多いので、一晩で圧雪がしきれないため、初級コースから圧雪していくので、
中級以上は圧雪が間に合わない場合があります。
意外と自然コブも沢山あって楽しいですね~♪
スイスではほとんどコブがなかっただけに。
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みなさん凄くかっ飛ばしています!ヘルメット着用をオススメします!スキー場内には「SLOW ZONE」という
エリアがあって、ここでは子供やレッスンのためゆっくり滑らなくてはなりません。コース下部で黄色い
ウエアを着た係員が監視していて、スピード出しすぎは警告を受け、最悪の場合はリフト券を没収されます。
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ウィスラーの下部は、正直なところ雪質がイマイチでした。
人工雪の解けた感じでした。
スキー場が広いので、スキー場上部は15:00くらいでリフトが終了となります。
コースがとにかくたくさんあるので、下山の際は滑るコースに注意が必要です。
クリークサイドというゲレンデのベースに出てしまうと、ヒルトンのホテルの方には
再びクリ^九再度からのゴンドラに乗って滑っておりなくてはならないのです。
 
無事に下山。
明日はブラッコムを滑る予定。
続く