カナダ・イエローナイフでオーロラ鑑賞へGO!GO! その1 | 東西南北GO!GO!

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みなさん、はじめまして!
普段のあれこれから西へ東へ出かける旅のレポートなどなど、
私の情報が皆様に役立てればうれしいです。
更新は不定期です。
情報は時変わってしまったり、間違っていたりすることもありますので、
最終的には自己責任でお願いします!

     今回のH.I.Sの商品には、イエローナイフの滞在では「3回のオーロラ鑑賞(2日目には90分の延長無料
     サービス)」と「オーロラ鑑賞グッズ」無料レンタル、昼間の市内観光(1回)がついています。ホテルに
     チェックインすると部屋のベッドに既にグッズが用意されています。(旅行申込時に服と靴のサイズ確認有)
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    この写真のほか、スノーブーツも用意されています。実際に体験してみてガイドさんが話した注意事項や
    私の感想をお伝えしますと、
    ★フェイスマスクは必携(鼻が長時間外気に直接さらされていると凍傷になります)
    ★靴下は2枚重ね(厚手の靴下1枚にレンタル品のスノーブーツを履きましたが、指先がメチャ痛くなりました)
    ★手袋は2枚重ねで別途装着した方がよい。(写真を撮る際にレンタル品の手袋ではボタンが押せない)
     ※カメラの三脚など金属類を素手で触ると皮膚がはがれる恐れがあるそうです。
    ★カイロを使った方が良い。(手もみカイロは建物の中で使用を開始しないと、全然暖かくならない)
    ★金属を使ったメガネの使用は危険。(コメカミ部分がメガネの金属に触れていると、寒さで凍傷になる)
    ★ピアスやイヤリングも使用は危険。
    ★三脚は必携(カメラで撮影する人のみ)。カメラのボタンを押すとブレてしまうため。できればカメラ用の
     リモコンがあった方が撮影は楽だと思う。
    ★懐中電灯(私は100円ショップで小さいタイプのものを買いました)があると便利。辺りは真っ暗なので、
     カメラ操作をするときに照らすと便利。
    ★タオルがあるとよい。(カメラ本体あるいはバッテリーの消耗を減らすため、巻いておくとよい)
 
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     私たちが宿泊したイエローナイフインには20:45にバスが迎えに来ます。ほぼ100%が日本人客です。
     いくつかのホテルへ迎えに行ったのちにオーロラビレッジという施設へ向けて30分程度走ります。
     スクールバスと車体に描かれたボンネットバスに乗車します。外気はマイナス30度以下なので、バス
     車内は暖房をかけているのだと思いますが、車内は冷え冷え状態でした。
 
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 オーロラビレッジ駐車場に到着すると、そこから徒歩で4,5分ほど歩くと広い場所に出て、目の前にTPと呼ばれる
 大型のテントがいくつもあります。ここにバス毎に帰る時間まで滞在します。周辺には凍結した湖や丘、ダイニング
 ルーム、某遊園地のホーンテッドマンションのアトラクションの乗り物に似た「オーロラこたつ」という鑑賞施設があり
 ます。鑑賞初日には15分程度かけて施設の説明が最初にあります。あとは集合時間(0:50)までは自由解散と
 なります。
 
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TPの内部はこんな感じになっています。30名くらいは入れるスペースです、暖かい飲み物は自由に利用
できます。トイレはありませんので、近くにあるトイレに行くか、ダイニングルーム内のトイレを使います。
 
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写真の右手の建物がダイニングルームです。TPで待機していてもよいのですが、ダイニングルームで待機するのも
OKです。こちらの方が食事もとれるし水洗トイレもあり、こちらでオーロラが出るのを待っている人が多かったです。
 
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     ダイニングルームは100名以上は収容できるスペースでした。施設内はポカポカです。
     ここでは、翌日のオプショナルツアーの出欠確認も行われる。
 
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     ダイニングルームでは1日につき1人1回に限り、スープとパンを食べられます。
 
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 外は星がでているものの、オーロラはまだ出ていません。さて、果たして見れるのか?!