「往路」
関越自動車・練馬IC=藤岡JCT=豊田飯山IC=野沢温泉
近頃の関越道は混んでいる。
去年は土曜と言えどもこんな混んだ記憶はなかったが、
今シーズンはやたら行きから渋滞に遭遇する。
しかも事故渋滞が多い。
今回も鶴ヶ島の辺りで、事故起きたてホヤホヤを目撃。
もう少し遅く通過していたらもっと渋滞していたかも。
藤岡から上信越道に入ると一転して快適。
天気もよく心地よいドライブでした。
豊田飯山インターを出て、国道を北上。
雪の壁がまだ残っている。高さはだいたい1m50cmほど。
しかし、路面は完全に乾いているので、
ノーマルタイヤで大丈夫。
飯山を過ぎると、千曲川の周辺は霧がたちこめて
視界が悪くなったが、その霧がまた幻想的な景色を
醸し出していた。思わずシャッターを切った。
がしかし、カメラにおさめると単なるピンボケに
見えてしまう(汗)
野沢温泉に午前9時半到着。
今回の宿は「さかや旅館」(※温泉の書庫に後日載せます)。
着替えを済まして早速ゲレンデへ。
近くの長い長いエスカレーターに乗って日影ゲレンデへ。
この頃すでに10時半を回っていた。
ゴンドラ待ちもなく、あっさり日影ゴンドラへ乗車。
一昨年にも同じ時期に来たが、この時は非常に混んでいた
覚えがあるが、今回は空いていた。
ゴンドラを降り、さらに4人乗りに乗って
やまびこゲレンデへ!
簡単に滑ったコースの感想をまとめました。
「やまびこゲレンデ」
積雪も465cmだったかな。まだまだ豊富。
ここは「自己責任」ゾーンがあり、自己責任の元
圧雪された区域以外の場所も滑ることができる。
私たちも早速そのゾーンに進入!!
適度に柔らかい荒れた斜面が、ピステンの入った
コースとはまた違った面白さがある!
また、山頂からの妙高や木島平などのパノラマも
最高である。
日影ゲレンデとは全く雪質が違い、この時期にしては
締まった良い雪質である。
リフト待ちも混む時と空いてる時のムラがあるが、
平均して1,2分程度だと思う。
「スカイラインコース」
眺め最高。雪は固め。でも、疲れるし、一度最後まで
降りてしまうと山にまた戻るのが面倒。
1度行けば十分という感じ。
「牛首コース」
上部のみコブになっていたが、あとはパックされた
固めのコースでした。
「シュナイダーコース」
ザラメ雪で思ったよりコブは大きく育っていなかった。
「ユートピアゲレンデ」
シュナイダーと比べるとコブが大きく、そして適度に
固い感じで、こちらの方が滑り堪えがあった。
滑っている人もこちらの方が多かった。
高速ペアで何度も楽しめる。
「長坂ゴンドラ」
午後2時頃に乗りましたが、待ちは1,2分程度。
空いてます。
ゲンレンデの下部は全体的にザラメ雪でした。
今シーズンでは久しぶりに快適なスキーを
エンジョイできました。