簡単に印象をまとめてみました。
「アプローチ」
上信越自動車道・豊田飯山インターから約30分位だろうか。
道幅が狭い箇所も、山のクネクネ道もほとんどなく快適に
温泉入口までは来られる。
しかし、温泉街の中は道が細く、坂もあり、さらに人が多く、
こんな所に雪が積もっていたらちょっと運転も不安かも。
「フロント」
大きくもなく小さくもなく、普通の広さで和風です。
フロント横のロビー付近では、コーヒーなども
楽しめる(有料)
「客室」
純和風の部屋です。飾り気のないシンプルな感じです。
「風呂」
硫黄の匂いプンプンです!!
自家源泉から硫黄泉が自然湧出しているとの事で、
帰宅した次の日も身体に温泉の残り香がするほど。
お湯の温度も3種類あり、一番ヌルいお湯は寝湯
として使われている。
露天からは特に景色はコメントする程でもない。
24時間入浴OK
また、温泉は飲むこともできる。効能は糖尿病や痛風など。
風呂上がりには、湯上がり処で水や蕎麦茶と野沢菜の
無料サービスもある。
「エンターテイメント」
大きなホテルのようなゲームなどは全くなく、
ロビー周辺にある書籍程度である。
「TV」
NHK地上波、NHK-BS、民放が数局視聴できる程度。
「布団」
和室なのに何故か青い布団でした。
ちょっとこれはミスマッチだった。
朝食後に部屋に戻ると片づけられていた。
朝食後にまたゴロゴロするのが、温泉宿での
楽しみでもあるのだが・・・残念!
「食事」
夕飯は特に凝った料理ではないが、どれも美味しかった。
石焼きは若干冷めるのが早くて、全部焼くことができなかった。
朝食はヤマメの一夜干し、温泉卵、焼き海苔・・・質素だが
十分である。また、ご飯が「白飯」「麦トロご飯」「お粥」の
中から選ぶことができる。(夕飯の時に朝食の事を聞かれるので
その時選ぶことになる。)
そして、「野沢菜」はやはり本場は味が違う!!
本物の味である!!
「トイレ」
洋式便所で便座は温便座でウォシュレット付き。
大人の泊まる旅館という感じで、館内の娯楽はありません。
だから、湯と食をただただ楽しむには良いと思う。
風呂も食事も良かったが、どこか物足りなさを感じたのは
私だけだったのだろうか・・・
何が足りなかったのかと聞かれると「?」なのですが。
「DATA」
住所●長野県下高井郡野沢温泉村9329
電話●0269-85-3118
HPあり●検索エンジンで「野沢 さかや」でみつかります。