湯沢中里スキー場にほど近い「エンゼルグランディア越後中里」へ
行ってきました。この施設はリゾートマンションを一般にも開放
しているような感じで、施設内はちょっとしたマンションと同じ
感覚です。
感じたことをまとめてみました。
「ロビー周辺」
フロントデスクや土産物店、エレベーター乗り場や
奥にはスキーロッカーや更衣室等がある。
土産物屋は夜9時には閉店していた。
フロント横にあるホワイトボードには、周辺のスキー場
ゲレンデ情報や関越自動車道の情報が掲示されていた。
エレベーターは、低層階用と高層階用に分かれていて、
途中階から1階に降りる場合は、ほとんど上の階から
乗った人で満員で乗れないので、何本も見送るハメに。
施設のキャパの割にはエレベーターの数が少なすぎる。
「客室」
間口は狭いが、奥行きがある客室は(私たちの泊まった
部屋は)大人が6名寝られる広さ。但し、うち2名は
2段ベッドを使用しなければならないが。
浴室と洗面台が一緒で、トイレは別に個室である。
ウォシュレットも付いていた。
備品●タオル大・小、リンスインシャンプー、歯ブラシ、
TV、鏡台
もちろん布団は自分たちで敷く。
「温泉」
私たちの泊まった本館の1階とアネックスと呼ばれる
別館にそれぞれ1カ所ずつ風呂がある。
ともに露天風呂があるが、アネックスの露天風呂からは、
関越自動車道などの景色が広がる。
本館の露天風呂は、雪の壁で辺りの景色は全く見えなかった。
特に熱いわけでもないので、長湯もできそうな感じ。
風呂も背質の規模に比べて貧弱。夕方に行くと悲惨。
行くなら時間差で行った方が良い。
子供連れのファミリーが多いので、混雑時に風呂に行くと、
子供たちが素っ裸で走り回っている。注意が必要である。
「朝食」
朝7:00開店だが、ここも客室数に対してレストランの
席数が足りないため、大混雑。
入口で代金(確か大人1,300円だったと思う)を支払って
入った。
バイキング形式なのだが、メニューが乏しく選ぶものが
少ない。
「送迎」
JR越後湯沢駅前エンゼルグランディア案内所までは、
1時間に2本程度送迎バスが1F玄関から出発している。
私たちは素泊まりで予約をしたので、夕飯を湯沢駅周辺の
「珍来」※お店の書庫参照で食べるために、バスを利用した。
越後湯沢発最終は21時台だったと思う。(詳しい時間は
忘れた)
また、中里スキー場への送迎もあるが本数が少ない。
岩原・ガーラ・ナスパなどのスキー場への送迎は、
宿から数分歩いた所にあるバス停まで歩かないといけない。
小さいお子様連れなどは、ちょっと大変かも。
※備考
施設に隣接する「スノーウッド中里」というスキー場があるので、
滑りに拘りが特にないのなら、そちらで十分だと思う。
リフト券も安いし。