Mr.November. | ヘッドレス主義日記 ~あたま、かるく~

ヘッドレス主義日記 ~あたま、かるく~

当方四弦。フレットあり、ヘッド無し。
場合によって、フレット無し。

毎度です。



今月のライブ記事いきます。

何とか今月中に間に合った…
二日間にまとまっちゃったから、まとめていきます。



今月18日は、らいむらいと で高円寺Show Boatでした。

この日は第三土曜日。
ということはミューブラの日でもありまして、結果ハシゴすることに。

第三土曜の時点でミューブラは確定なので、Show Boatでのリハには(多分)間に合わないと言ってたんやけど…
タイムテーブルみたら、頑張れば間に合う時間。
ということで、ミューブラ終わりで即移動。なんとかリハに滑り込みセーフ。

最初から間に合わないと分かってたら、のんびりと向かったのにな…
なんなら、自宅までベース入れ替えに戻ったり…お陰で?ベース二本持ち歩くはめに(苦笑)

故に、今回もEBでの演奏に。
ホンマはEUB弾きたかった気もするが、流石にEBとEUBの二本持ちは無理。
以前はしてたけど、ね。

そんなこんなでバタバタとリハを済ませた、らいむ@高円寺Show Boat。
この日は毎年恒例の「Vintage Rock Night」。
今回で7回目。らいむは皆勤賞。
毎年誘っていただきありがとうございます!

「VRN」はコンセプトがはっきりしてるので、参加するほうも楽しみなのよね。
毎回ヴィンテージなカバー曲を用意するというルールもまた楽しく…
ちょっと学祭みたいなノリというか、ね。

で、今回は甲斐バンドの「あの頃」をカバー。
甲斐バンドはほとんど聴いてないので、これがまた勉強になるというか…
ま、VRNでカバーする曲は馴染み無い曲がほとんどかもな。
お嬢の趣味で選んでいるから…お嬢を理解するいい機会だと捉えておこう(笑)

そういえば、昼間のミューブラでも毎回セッションでカバーしてて、この日は大橋純子さんの「シルエット・ロマンス」。
こちらはよく知ってる曲…大橋純子さん結構好きなのよね。演奏めっちゃカッコいいし。

無事?カバー曲を含む、全6曲を演奏。
因みにですけど、この日、お嬢が喉の調子を崩して以降、初めて「希望の花」を演奏。
前回までは無理しないようにということでセトリから外してたんやけど、ようやく解禁。
少しづつでも調子を取り戻してるようで一安心。

我々の演奏後は、主催の COAL TAR MOON のステージを満喫。
やっぱ好きやなぁ。ヴィンテージなロックは。

そして、アンコールセッションで、これまた恒例のストーンズ「悪魔を憐れむ歌」に参加。
今年もありがとうございました!

また来年も呼んでいただける…よね?


そして、その翌日は、ナショヲナルで代々木バーバラ。

こちらはちょっとだけ久しぶりかな?5月以来?
去年から出演させてもらいはじめてそんなに頻繁に出てる訳でもないんやけど、なんか妙にホーム感あるのよね。バーバラ。
タワや、カワサキプロの Uotomizz も出演させていただいてるからかな?
これからもお世話になります!

この日は、バーバラでお馴染の?直美ズさん以外はお初でした。よね?
で、これがまた濃いメンツ。
まさに「みんなちがって、みんないい」を地でいく対バン。
東京のバンドの層の厚さというか、まだ見ぬ強豪っているんやなぁと実感。

そんな強豪に囲まれての、我々のステージ。
いつも通り…といいたいところではあるけれでも…
セッティング中にシールドが調子悪くなっちゃいまして…
急遽ハコのシールドをお借りして事なきを得ましたが、そのバタバタで焦っちゃって、十分に音作り出来なかったのが反省点かな…

前回のブログで「ちょっと迷いが出た」というのは、まぁそういう意味で…
今後少しづつ改善していきますね。なんとなくの方向性は見えてるし。

演奏自体はいつも通りだったと…
ぶっちゃけ、自分が少しくらい音作りに迷っても、聴いてるほうは分からなかったりするのよね。
演奏自体だったりステージングだったりをきちんとしてれば、ね。

ということで、これからも好きなだけ右往左往していきます(笑)




話戻るけど。
18日のVRNで我々の前に出演してらした「即興詩人」のベースの方って、あの浅田孟さんだったんですね…
めちゃくちゃレジェンドじゃないですか。
自分としたことが気付かなくて…リハでめっちゃタイトなベース弾いてはるなぁとは思いましたが。

めっちゃ気さくな方で、楽屋でラスク分けてもらいました。
美味しかったです!御馳走様でした(笑)





写真は、VRNお馴染みの、マキさんお手製ポストカードに缶バッジにステッカー。
いつもありがとうございます!




タイトルは、The National の曲名から。
歌詞がちょっと政治的らしいけど、そこは関係なくただ「11月」というだけの話。

バンド名にちょっとシンパシー覚えるのも一因。