「きさらぎ」の由来。 | ヘッドレス主義日記 ~あたま、かるく~

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当方四弦。フレットあり、ヘッド無し。
場合によって、フレット無し。

毎度です。


二月ですね。
二月は旧暦だと如月と言いますが・・・この「きさらぎ」という名前には由来がいくつかあるようです。(Wikipedia調べ)

・旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
・草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
・前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
・陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」

いまいちぴんと来ないけど・・・まぁ旧暦二月は今の三月頃だしなぁ。

自分は、意味合いだと、二番目がいいかなと思います・・・が、ちょっと語感に無理な感じが(笑)
四番目もいいけど、やはり一番目かな。
皆さんはどれを推します?



さて。そんな如月ですが、既にライブも4本終えております。
先月末と合わせて少し振り返っておこうかな。
今回は らいむらいと メインでね。


先月27日は、らいむらいと で高田馬場AREAでした。

数か月に一度とはいえ、お馴染み感のだいぶ強くなってきたこちらのハコ。
大体、所謂お化粧されてる方々との対バンになるのですが・・・やはり一括りには出来ない訳でして。
色々な表現方法があるもんやな、と毎回勉強になります。
それを活かすかどうかはさておき(苦笑)

周りを見ずにやってると、どうしても独りよがりになって方法論も限られてきますが・・・やはり色々なバンドを見るのは必要ですね。
勿論、自分達の音楽だけに拘って突き詰めていくのも正論ではあるのですが・・・ステージに上がる以上はエンタメの部分が少なからずあると(自分は)思ってます。

その方法論も、ちょっと見方や考え方を変わるだけで色々とあるもんやなぁと毎回思います。
今後、少しづつでも自分の中に取り入れていけたらいいな。

ライブはというと。
こちらのハコは、以前にも書きましたけど、ステージ周りのスタッフさんが結構いらっしゃって、何の心配もなく進められるので心強いですね。
後は、自分達の演奏次第という(苦笑)

あ。この日はお嬢のギターの調子がイマイチ?だったな。
明らかなトラブルではなかったので、そのまま進行させましたけど・・・こういう場合は、もうPAさんを信じてやるしかないんですよね。
明らかなトラブルでしたら、一度中断させて原因をはっきりさせますけど。

後日確認したところ何のトラブルも無かったようなので一安心ですが・・・AREAにも魔物が住んでんのかな?


そして二月に入り、3日は、らいむらいと で東高円寺二万電圧でした。

個人的には二回目のハコ。
前回、初めてにも関わらず、すごくやりやすかった印象があるのですが、今回は更に、新しいベースで挑むという・・・

結果、特に問題は無かったんですけどね。
新しいベースのポテンシャルが高いのか?非常にやりやすかったです。
やはり、バンドとハコの相性も(意外と?)いいんだろうなぁ。

そして、この日の共演者もバラエティに富んでましたね。
ハコ毎に特色はあるもんやけど、二万電圧もなかなかの曲者やなぁ(笑)
そんな仲間に らいむらいと も入れていただいて・・・光栄でございます。
今後も、ちょこちょことお世話になりたいですね。


そして、先日6日は再び らいむらいと で渋谷ラママでした。

ちょっと久しぶりやったな。
個人的には年末のカバーイベント以来か。

ベースを新しくした際には、慣れた環境で試したい・・・やはりラママでしょ。
ということで、楽しみにしてました。
(楽しみにしすぎたせいでストラップ忘れるという粗相をしてしましましたが・・・)

やはり、二万電圧で受けた印象は変わらなかったですね。
多少の調整や絞り込みは必要ですが、今後いい相棒になってくれそうです。

で、ライブ自体ですが。

どうやら、お嬢の中で意識がちょっと変わってきたらしく。
両日ともセトリから「希望の花」が外れてるんですよね。
曰く、自然体でやりたい、と。

まぁ、基本的に らいむらいと はお嬢のバンドという意味合いが強いので、そういう意識があるなら反映されて当然。
結果、リラックスした雰囲気になる・・・訳がなく(苦笑)

なんて説明すればええかな・・・?
より感情が剥き出しになる感覚があって・・・より研ぎ澄まされるみたいな?

まぁ、まだよく判ってないんですけどね(笑)

きっと、らいむらいと ならではの「自然体」に合った表現方法というのもある気がして・・・
もうちょい様子見したいところかな。
 

今後が楽しみですね。
ベースも新しくしたことだし。



写真が何もないので3日に撮ったスノウ写真でも置いておきます。