車椅子練習への道③ 仕切り直し | ありがとうの力:在宅介護のリアルな挑戦

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脳出血で倒れ寝たきりになった夫、四肢麻痺、気管切開、胃ろう、褥瘡(予防)の24時間在宅介護日記です

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脳出血での四肢麻痺、気管切開、胃ろうで

要介護5、身体障害1級、寝たきりの夫の

24時間介護生活のリアルを綴っていきたいと思います。

 

 ここまでの流れはこちらです。

 

 

 
なんとか車椅子移乗の練習はできましたが
血圧低下により、これ以上は在宅では無理ということになりました。
 
例えば、ベッド上でもっと身体を起こす時間を増やそうとか
車椅子移乗して短い時間から身体を慣らしていこうとか、
そういう話になるなら、私も理解も納得もできたのですが、
 
在宅では無理、これ以上求めるなら病院や施設でやってくれ、
命を預かるプロとして、リスクがあることはできない、
今の夫さんにこんな負担をかける必要があるのか、
こんなリスクがあることをやっているのを
他のご家族は承知しているのかと、
 
まあ、、、、えらい言われようでした、、、、
 
ちなみにその場に次男は同席してましたし、
こんなこと言われたんだけどと
その後長男と義妹さんに言ったら
「え、当たり前じゃん」「当然承知してますよ」という
反応でしたけどね(笑)
 
念のため書き添えますと、
リスクがないとは私も思っていません。
 
リスクがあるのは理解しているので、
一足飛びに車椅子移乗というわけではなくても、
そこに目標を置いて、出来ることから取り組んでいきたい、
 
現段階で何が出来るか、
どういうステップで進めていくか、
その見極めに、ぜひプロの力を借りたいと言ったのですが、
命を守るプロとしてできないと断言されてしまいました。
 
なので、この引っ越しを機に
訪看さんを変えようと思いました。
 
ただ、怖かったのは、
看護師さん個人の方針なのか、
ステーションの方針なのか分からないこと
(上記の発言は、そのステーションの管理者である
看護師さんのものです)、
 
訪看ステーションを変えたところで
どこも似たような方針だったらどうしよう、、、
それならまた変えます、というわけにいくのかどうか、、、
 
そもそもまだ引っ越し先も見つかってないし、
物件を見つけてから、その周辺でステーションを探そうか、
いや、それ以前に、リハビリに理解のあるケアマネさんを探そうかと
心の中で考えていました。
 
ちなみに引越しエリアの第一条件は、
ここでお話しした訪問医の先生の範囲内であること、これが絶対でした。

 

 

結果的に、旧居から徒歩20分くらいの場所に物件を見つけて、

おかげさまで今でも無事に住んでいます。

 

ただ、その20分の距離でも、自動的に

ケアマネさんと障害福祉の担当さんが変わることになります。

私の済む地域では、区内のエリアで振り分けられているんです。

 

それがまた功を奏しました。

 

ケアマネさんは、何もしなくても自動的に

振り分けられる方がいるのですが、その方以外に

頼むこともできるらしく、私はネットでリハビリに強い

ケアマネさんを探して、直接頼みました。

 

ものすごく力になってくれるケアマネさんです。

 

その方に相談して訪看ステーションを探してもらい、

なかなか難航したようですが、最終的に見つかったのが

今の訪看さんで、本当に楽しい方々です。

 

さらに、リハビリに関しては、その訪看さんではなく、

以前から数回レスパイト入院でお世話になったことのある

リハビリ病院からの訪問リハをお願いすることにしました。

 

ちなみに、この病院ですが、以前の家からは

車で10分くらいなのですが、

今の家からは徒歩4分、信号1つ分の距離なんです。

 

新居探しをしていて、住所を聞いた時、

ん?もしかして、、、、と思って調べてみたら、

偶然にも超近所だったんです!嬉しいご縁でした。

 

こうして、まさかの立ち退き&引っ越しでしたが、

それを機に、訪問看護ステーションとリハビリ、

ケアマネさんと障害担当さんが一新しました!

 

夫の看護、リハビリ体制の仕切り直しです!!

 

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