乗ったことも見たこともない旧型国電ですが、何故か昔から不思議と魅力を感じており、今でもコレ関連の特集が組まれた書籍があると、思わず購入してしまいます。自分でも不思議なのですが、たぶん、アナログ機械的な所に惹かれるんだと思います。
というわけで、模型についてもこれらの車両達が欲しくなるわけですが、Nゲージを始めた20年前、比較的低いハードルで手に入れられるのは、やはりグリーンマックスのキットとなるわけでして・・・。今回のNゲージ復活に際して、当時組み立てた車両のレストアをしました。
▲既出の画像ですが、、、再塗装中の図。昔作った時はマスキングが適当で、お世辞にも良い仕上がりではなかったので、今回は念入りに・・・。好きでやっているとは言え、地味に面倒臭い(^^;;; いつものように、マスキングテープ主体にしつつ、塗料が染み込み易そうなところはマスキングゾルを併用します。
ちなみに車体の塗装は、缶スプレーで頑張っているのですが、当然、屋外作業となるので、進捗が気象条件に左右されるのが痛い所。特にこの時期は辛いですね。まぁ、晴れても暑いし・・・。エアブラシを導入したいとは思いつつも、今の小遣いではイニシャルコストに耐えられないので、今しばらくは現状維持でしょうか・・・。
▲で、何とか完成。とりあえず、マスキング失敗していなくて良かったです。素組みで表記類も一切入れてないですが、これで終了。サッシやHゴム類に色入れしておいたので、一応、見ていられる状態にはなったかと。というか、車体塗装さえしっかりしてあげれば、あとは多少のディティールがなくてもスッキリと仕上がると思います。ということで納得（→子供が遊ぶこと前提だし、そもそも予算不足・・・）。