はじめまして、HCAP15期渉外担当の松尾一輝です!!
まずは簡単な自己紹介ですね。
京都府京田辺市から参りました!京田辺市というと、知る人ぞ知るK-POPアイドルの聖地(?)とも言えます。
TWICEのモモさんや、今話題のNiziUのマユカさんが京田辺出身で、同じ中学校に通っていたとか。何だか誇らしいですね(かく言う自分もNiziUのファンであるわけです)
K-POPといえば、今回のカンファレンス中で改めてその人気の高さ、影響力の大きさを痛感しました。Seoul Delegationがタレントショーで披露したダンスメドレーは随一の盛り上がりを見せ、自己紹介で「K-POPが好き」だといえばそれだけで一気に打ち解け、琳南が既に書いたように、カンファレンス中に予定になかったK-POPイベント追加され、凄まじい人気でしたね笑
こういう代表的なポップカルチャーが一つでもあることの意義というか、ソフトパワーの重要性というか、そういうものを感じました!
それからもう一つ感じたことは、各国のコロナ情勢が今回のカンファレンスの参加形態にも色濃く現れていたことです。
例えば、Taipei DelegationやBangkok Delegationは皆でB&Bに宿泊しながらイベントに参加していたり、他の国もタレントショーやクッキング・セッションでは集まって参加していることも多かったようです。
東京は緊急事態宣言真っ只中ということで、タレントショーの撮影も含めリモート参加だったわけですが、こう考えると日本の情勢はアジアの他の国に比べても厳しいんだなーと考えてしまいました。
こういう形で思い知るとは、それはそれで面白いですね笑(笑えない)
さて、私からはDay5&6の報告をさせていただきます。(イベントの時系列は異なる部分があります)
まずこの日の講演は、コロナとともに変わりゆく教育業界を代表して、Dr. Hieu Nguyenと、Ms. Vu Vanに登壇いただきました。Dr. Hieu Nguyenは、10の教育系ベンチャーからなるIEGグループの創設者として、何千もの学校に教育コンテンツやオンラインサービスを提供しておられます。Ms. Vu Vanは、起業家としてAIや音声認識を活用した教育サービスの開発に携わっているそうです。
教育というテーマは私たちに身近であることはいうまでも無いですが、(他の講演も含め)起業家の方のお話を聞く機会が多く自分としてはとても興味深い内容でした。
参加者から「このコロナ禍をどのように捉えているか?」という質問が出た際、「確かに学ぶ上での制約は多いけど、普段できなかったことを勉強したり、時間が無いとできないようなことを学んだりするには絶好の機会だ」という風におっしゃっていて、ハッとする部分はありましたね。(分かっていてもできない自分はどうすれば良いのでしょうか…)
そして、東大のテストと重なっていたためスケジュールを変更してもらっていた、Cooking&Crafts Sessionもこの間に実施しました。
実は、1人10ドルまでハーバード側が費用を負担してくれるという制度があって、それを予算に各自具材を購入しました。
ハーバードの参加者と作ったのは、、、
手巻き寿司!!
比較的準備の楽な料理をチョイスしたつもりでしたが、白米や海苔の入手は容易では無いらしく、なぜかラムチョップを作り出した参加者がいたのは、ここだけの話です
ちなみに他国のdelegationは、Gajar kahalwa(人参プリン?/ ムンバイ)だったり、チヂミ(ソウル)だったり、国際色豊かでした。
一人暮らし勢としては、普段手の出しにくいお刺身を購入するきっかけになりました。
Crafts sessionでは、折り鶴を作成しました。メンバーのほとんどが折り方を空覚えだったせいで、なぜかハーバード側に教えられるというシュールな光景も観測されましたが笑
その他、映画鑑賞や、各国の伝統衣装に身を包むファションショー、ハーバード生が思い出エピソードを挟みながらキャンパスを案内するオンラインツアーなど盛り沢山の二日間でした。オンラインツアーでは、巨大なスタジアムや有名な像などを臨場感を持って見ることができた一方で、直接そこに立てないことにもどかしさも募ったのが正直なところです。それでも、例年に劣らないコンテンツを準備してくれたハーバード生には尊敬の念しか無いです!
東京大学文科三類1年/ HCAP15期渉外 松尾一輝
さて、カンファレンス報告ラストを飾るのは、代表の高野広海です!!
乞うご期待!!