どうもぉぉーーー!
14期のかわいいアイドル吉岡航輝です!!
99年9月3日生まれ、ドラえもんと同じ誕生日。
A型乙女座犬派のアーティスト気取りです。
最近の趣味は高台に登って意味ありげな表情を浮かべて街を見下ろすことです!
Keno Fischer氏の講義
午前にはJuliaというプログラミング言語についての講義を受けた。
高度な科学計算などに特化したプログラミング言語であり、Fischer氏はその開発メンバーの一人だ。
Fischer氏はなんと高校生の時からその開発に携わっていたらしく驚いた。
講義はこの比較的新しいプログラミング言語について詳しい内容というよりかはそもそもプログラミング言語とは何かなどの一般的な話や新しいものを作りそれを世に広めることの難しさが主となっていた。
特に記憶に残っているのが、社員の一部の間で、ネット上で口論になり社内の雰囲気が悪くなった時の対応の話だ。
Fischer氏は、皆が互いをけなし合うような状況ではとても前を向くことはできないと感じ、社員そしてJuliaに対する愛を文章にして発表した。
これに感銘を受けた仲間たちをまた一つにまとめることができたそうだ。
やはり何かを生み出す時に大事なのは、それを支える仲間と一途に思う愛なのかもしれないと感じた。
Ice skating
昼食を終えると次の企画であるアイススケーティングのためにスケート場へと移動した。
電車ごっこをしたり競争をしたりと皆、氷の上で幼心を帰って遊び呆けた。
ハーバードカンファレンスでの気づきの一つでもあるが、HCAPという場所には無邪気な人たちが多い。
雪があれば雪合戦を電撃開戦するし、ゲームをするとなったら全心全力で楽しむ。
つまり童心を忘れていないのだ。
私はそんな彼らを尊敬する。
今回の旅では、受験や日々の忙しさのために心の隅に置き忘れられていた「純粋にしたいことをして楽しむ心」を取り戻すことができたのではないかと思う。
HCAP pageant
HCAP Pageant は私にとっては一大イベントだった。なぜならMr/Mrs HCAPを決めるイベントであり、称号奪還の為に気合いが入っていたからだ。
HCAP pageant では各国から男女一人ずつが参戦する。
そして各自キャットウォークで決めたり、歌やダンス、自作の詩を披露するなどそれぞれの特技でアピールしたりしたのち審査員からの質問に答える。
これらを総合的にみて優勝者が一人決められる。
私たち東京大学はかつて連続で優勝を誇った強豪校だったのだが、最近は他大学にその王座を奪われていた。
その奪還に燃える私は、大好きな歌で戦った。
今ホットなアラジンのA whole new worldを男性女性パート両方独唱した。
加えて、Frank Sinatraや日本の歌として「上を向いて歩こう」を歌唱した。
ステージは思っていた以上に盛り上がった。
続いて、女性側の代表として私たちのうちの一人が、アリアナ・グランデの「Problem」に合わせてダンスを披露した。
カンファレンスが始まるまで、誰が女性陣の代表として出場するかを明確に決定していなかったこともあり、短い準備時間を経ての出場となったが、ハーバード大学の女子学生にドレスを借りるなど、周りの協力を得て無事成功に終わった。
他国の女子学生の発表では、ダンスや歌の発表のほか、特技を活かした技の披露などが行われ、どれも盛り上がりを見せた。
また、各国の代表が発表している際には、声援のみならず、他の仲間たちがポスターや発表者の名前をスマートフォンの画面に映すなどの応援が見られ、観客側も一体となって参加していた。
最後の質問コーナーはとても頭を使った。
参加者のウィットが大いに試された。私は無理やりひねり出した回答で半ば強引に笑いをとりにいった。
同期曰く、大盛り上がりしていたそうだ。
そして肝心な結果なのだが、インド代表の女の子に冠が授与される結果となった。
しかしこれは納得のいくものではあった。
衣装もインドの伝統的なものであったし、歌唱力も受け答えも文句なしだった。是非とも来年こそは王座奪還を実現してほしい。
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HCAP Tokyoの詳細については公式HPをご覧ください!
新歓特設ページには14期からのメッセージを公開中です!!