Harvard Conference 2020 Day 2 | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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はじめまして! 

 

 

 

Day2の報告は、HCAP14期渉外の河村若奈が担当させて頂きます。

 

 

 

その前に少しだけ自己紹介を。

 

三重県四日市高校出身で、現在は東京大学教養学部文科一類に所属しています。

 

高校時代は、論文執筆や海外研修・留学などの課外活動に熱中し、法学部推薦入試を経て東京大学に入学しました。

 

最近の学問的関心分野は、政治・憲法・エネルギー…本当は到底尽きませんが、そんな感じです笑

 

 

 

それでは、2日目の報告に移りましょう!

 

 

 

午前中は、ハーバード大学教養学部国際関係学科管理部長を務めるマーゴット・ギル氏の講演で、ハーバード大学の魅力について様々な観点から語ってくださいました。

 

講義自体も大変興味深いものでしたが、講義後には質疑応答の時間がたっぷり30分以上設けられていたのにはびっくり!😳

 

私たちを含め、アジア各国の学生たちがハーバード大学について気になっていることを質問すると、一つ一つに対してとっても丁寧に答えてくださり、濃い時間を過ごすことができました。

 

 

 

午後一番は、ボストン美術館ツアーでした!50万点を超える所蔵品を持つボストン美術館は、全米有数の規模。

 

教科書で見て思わず目を奪われたモネの「ラ・ジャポネーズ」が、実寸大で直接目に飛び込んできたときの感動が今でも忘れ難いです…😭

 

ハーバード大学の学生の中には、美術史の授業を受講していた経験がある人が知っている絵画について詳細な背景などを解説してくれる場面も。

 

新たな一面を知るきっかけにもなりました。

 

 

 

大学に戻ると、待ち受けていたのはジンジャーブレッドハウス作り。

 

名前の通り、クッキーやチョコ、グミなどを用いたいわゆる「お菓子の家」作りのことで、国別対抗戦として「最もクリエイティブなハウス」「最も高さがあるハウス」などの各部門で勝者が選出される仕組みになっていました。

 

東京チームは、tallest houseを目指すことを開始早々に合意。順調に高くクッキーを積み上げていき、ハウスが完成したのですが…

 

勝利を確信しながら喜びを分かち合うようにハウスと共に写真を撮影したほんの僅か1秒後、どこからともなくハウスが倒壊するという事態が発生!!!😱😱

 

場内は絶叫に包まれて大パニックになるも、すぐさま体勢を整えて再建しました。

 

その結果…tallest houseの称号を見事獲得!!!

 

とっても楽しかった一方、終わった後のお菓子の家は解体されて、皆で頂くのかと思いきや、なんの躊躇いもなくすぐさまゴミ箱に捨てられてしまったことに、私たちは驚きを隠せず...🤯🤯

 

これが文化の違いか...と顔を見合わせた瞬間でした。

 

 

 

 

 

 

夕食の後は、各国が出し物を披露するタレントショーが催され、なんと私たち東京チームがトップバッター!!

 

実はこのイベントこそ、私たちが鍛錬を積んだ努力の結晶を遺憾無く発揮する場だったのです…!

 

この日のために、私たちは「ヲタ芸」を着々と準備していました。

 

世界的アニメである『進撃の巨人』のop曲であった「紅蓮の弓矢」に合わせ、私たちは全力で踊ったのです。

 

…頭の中を駆け巡る練習の日々は並大抵のものではなく、NY観光中も早朝の摂氏0度以下という厳寒のセントラルパークでラジオ体操をするかの如く踊り、観光から疲れ切って帰宅した後も皆で踊りを確かめ合ったあの日々。

 

それがもう来ないことに一抹の寂しさを覚えつつも、無事会場は歓声に包まれ、練習の甲斐あって大成功に終わりました✨

 

 

 

 

 

 

2日目の報告はここまでになります。

 

ここまで目を通してくださり、ありがとうございました😊

 

 

 

3日目の紹介は、我らがしっかり者、副代表の佐川くんです。

 

お楽しみに!

 

 

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新歓特設ページには14期からのメッセージを公開中です!!

 

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