こんばんは!
東京カンファレンスもついに四日目、、、いろいろな企画が目白押しです🙄🙄🙄
今日はなかなかにハードなスケジュールをこなしましたが、笑いの絶えない賑やかな一日となりました。
まず、午前中は定番の日本文化体験です🍵🍵
宿泊施設から牛込甲良町に移動し、90分間の茶道デモンストレーションを体験しました。
定番とは言っても、観光客向けの通り一遍の抹茶体験ではありません😏
今回わたしたちは、国際茶道文化協会様のご協力の下、東京茶道会館にて本企画を実施しました。
畳敷きの和室に総勢26名のハーバード生・東大生が坐り、まず講師の方から茶道の歴史とその精神についてご講話をいただきました。
裏千家茶道の家祖である千利休が、英国の劇作家シェイクスピアと同時代にわび茶を完成に導いた人物として紹介されるなど、興味深いお話ばかりで、東大生だけでなくハーバード生も、身を乗り出して聞いている様子でした。
そのあとは、亭主が客二名に呈茶する想定での点前(てまえ;お茶を点てる所作のこと)のデモンストレーションを30分ほど見学。
↑英語での解説を伴った、緊迫感のあるデモンストレーション。
ハーバード生たちも、講師の方の英語解説を聴きながら、洗練された一挙手一投足をまばたきを惜しんで見守ります。
点前のひとつひとつの動作には、歴史的文脈に依拠した必然性が感じられます。
茶室に掲げられた「和敬清寂」の掛け軸との照応は言うまでもないでしょう。
厳格な規律の中で、ある作法がより完成したものに収斂していく身振りは、一種の奇跡ではないか、、、✨✨
さて、その後はいよいよ実際に和菓子を食べ、お抹茶をいただきました。
最初は緊張した面持ちだった参加者も、絶品の和菓子と、美しく泡立った薄茶を前に思わず顔をほころばせます😌
日本文化の真髄とも言える、おもてなしの心を静謐な茶室で経験したハーバード生たち。実際にお茶を点てる体験も行い、とても充実した時間となりました😋
お昼ご飯は上野の定食屋さんにて。
定番の唐揚げ定食に舌鼓を打ちました😍😍
そして午後は海外進学を視野に入れた高校生たちとの交流企画を行いました👩🎓👨🎓
本企画は弊団体の活動にご協賛頂いている株式会社ベネッセコーポレーションのRoute H様およびGLC様との共催で実施されたものです🙇♀️🙇♂️
はじめに海外トップ大進学塾Route Hの尾澤章浩様よりユーモア溢れるRoute Hのご紹介をいただきました。
その次はHCAP Tokyo代表とHCAP Harvard Presidentがご挨拶。
続いて各大学の紹介をそれぞれのメンバーが行いました。
ハーバード大のプレゼンターにはスクールツアーのガイドもおり、聞き手を引き込むベシャリには思わず感嘆😮😮
その後はグループにわかれて高校生とのフリートークを行いました。
最初は緊張気味だった高校生たちも、ハーバード生たちを質問責めにできる貴重な機会を存分に味わえたようです😶
また今年度は、会議室を飛び出て浅草周辺を観光しながらの交流を企画しました😏
いちご大福をたべたり、浅草寺でおみくじを引いたり......、ハーバード生 x 高校生 x 東大生の仲もより深まったことでしょう!!!
今日はこの後は、回転寿司を堪能。
シメサバや軍艦巻きなど、アメリカの”SUSHI”とは一味違う、日本のお寿司もお気に召した様子🍣
今日は盛りだくさんな一日でしたが、とっても充実した忘れがたい時間を過ごせました💫💫