Tokyo Conference 2019 Day 7 | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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こんばんわ!
 
 
 
寝ぼけ眼で荷造りをする朝を迎えました。
 
もう残りわずかしかない東京カンファレンスですが、今日は朝早くから東京と別れを告げ京都に旅立たねばならぬということで、ばったばたの東大生でございます☺️
 
 
新幹線を使って向かうのですが、やはり集団行動というのは大変で、修学旅行の先生たちへのリスペクトが募るカンファレンス期間です。
私は駅弁購入組だったので東京駅まで先回りをし、爆走しました。
 
新幹線ではみなさんぐっすり。駅弁ちゃんと食べたのかも怪しい。
 
 
 
そして、京都に着き、いざ地上へ降り立ってみると割と灰色のビル群!あれ、京都らしくないぞ?と思いつつやはり建物の高さがどこも同じくらい低いのを見て地域に根付く伝統をうっすら感じました。
四条駅からすぐのホテルは、なんと3日前にオープンしたばかり!とのことで、スタッフさんの対応も大変素晴らしく、きれいな館内にみんな大興奮!でした。
 
 
 
その後は部屋ごとの別行動。
班によってはぐっすり疲れを取るところも。
私達は午後の祇園に繰り出し、四人で着物体験をしました!
ハーバード生は、「着物着るときいつもこんなに時間かかるの?」と言っていましたが、髪の毛のセットしてもらい、四人とも可愛く仕上がりました☺️
 
 
 
 
八阪神社の出店や恋みくじを楽しみ、祇園通りの美味しいお菓子、品のあるお土産にはつい東大生の財布も緩んでしまいました。恐るべし、京都。
 
 
 
そして夕食で再集結!
「かがり火」という湯豆腐の料亭で、畳張りの大きな部屋に通していただき、みんなで楽しい湯豆腐タイム!
 
 
今日が全員一部屋で食べることができる最後のご飯だということで大盛り上がり。尽きぬ話に花が咲きます。
泣く人も出てきて、TC中に築いた繋がりが目の前に広がっていました。一つの部屋が笑い声で埋めつくされ、このままずっと過ごせたらな、と寂しい顔をしている自分が、窓に映っていました。
 
 
 
代表、副代表からの挨拶もあり、これまでの軌跡が頭を巡り、ハーバード生の前でも「まずは、東大生のみんなありがとう」と言ってくれた副代表の言葉には、ついうるっときてしまいました。
 
 
↑あいさつをする二人の副代表。
 
 
ハーバード生も泣かせにくるもので、労ってくれる言葉が心に沁みること極まりなしでした。
 
 
 
 
帰り際に賀茂川の岸辺に肩を並べ、ストリートミュージシャンの弾き語りを背に、ゆっくりと時が流れるのを感じました。故郷ではないはずの京都の街並みが、ぽつぽつと暖かい灯火に支えられ遥か向こうまで続いていました。
 
 
↑みんなで夜食のらーめんを堪能。
 
 
その後、部屋で夜通し語らおうと言っていた私たちですが、楽しく笑い合っているうちに、一人一人夢の世界へ...笑 夢の中でも一緒にいるからたった九日の短い時だということを信じられないのでしょうか。
 
 
東京カンファレンス、残すところあと二日です。