京都広島か東北農村か | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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HCAP東京大学運営委員会の現役メンバーが更新する公式ブログです。

皆さんあけましておめでとうございます!
カンファレンスでカラオケ企画担当になった代表の三澤です。
今年もよろしくお願い致します。

2011年は震災により前回の東京カンファレンスが3月から8月に延期するという非常事態でしたが、今年は無事3月に行えると良いですね。 今年度はハーバードカンファレンスが1月15日~22日、東京カンファレンスが3月10日~18日の予定となっております。

メンバーから何か一つ記事を書いてくれと言われたので、番外編としてHCAP6期の活動の一部、「普段どんな議論をしているのか」というのを紹介したいと思います。

HCAPは主に3月に開かれる東京カンファレンスの準備をしているので、そこでどんな企画をやるのかというのは大きな争点となります。 特にカンファレンスの目玉である、旅行系企画を決めるにあたり、6期は非常に悩みました。 
候補としては毎年好評であり日本観光の定番である京都、広島観光のセット、そして津波の被害を受けるも魅力のある東北観光、農村体験のセットというものがありました。
京都・・・日本文化で見せるといえばここ! 歴史的建造物も多い。
広島・・・原爆資料館などを見せて議論したい! 宮島の美しさも見せたい。
東北・・・被害を受けるも復興しつつある東北、日本を見せたい。東北の町のよさを伝えたい!
農村・・・一切テクノロジーのない世界でテクノロジーについて話し合いたい! 
などなど

どの案も良い点、悪い点ありました。それは無難すぎてつまらない? 今年じゃないとできない? ハーバード生が行きたいか? 僕らの負担が重過ぎないか? 
色々な議論や出来事の後、京都、広島案となりました。

こんな感じで僕らは議論をしつつ、カンファレンス作りを進めています。今は企画ごと中心となっていますかね。
今年は一般の方も参加できる企画があるようです。

では東京カンファレンスの成功を祈って。
HCAP6期を今年もよろしくお願いします!

三澤 晃人