ご無沙汰しております。
6期渉外代表の佐野です。
最近、といっても冬休み入るまでの話をします。
自分は大学まで自転車通学しており、例えば電車内で本を読んだりといった時間の有効活用が難しい、と思っていました。
自転車通学は7年目になるのですが、今までこの時間の利用方法を見出せずにいました。
ところが最近、自転車通学者にしか出来ない時間の使い方を思いついたのです。
それはずばり、フランス語のシャドーイング。
大学のフランス語テキスト附属のCDをiPodに取り込み、それを聞きつつ聞こえた音をとにかく発します。
意味が分からなくても、耳からの情報を舌で再現します。
見知らぬ人とすれ違うたびに自分は変な音を発しているわけですが、変な目で見られる瞬間には30m先にいるので関係ないですよね!笑
自分は帰国子女なので、発音に関しては他の人よりかなり敏感だと思います。
敏感、というのは自分がネイティブなフランス語を話せない事(当たり前ですが)に関して変に劣等感を持ってしまうということです。
これを乗り切ろうと、シャドーイングを始めました。
面白いですね。enもinもunも、日本語では全部「アン」なのにそれぞれ違うのですから...
こういう違いは、テキストで勉強しているだけでは分からないと思うのです。
最近は自転車に乗っている間、このようにフランス語を聞いているか、BBC/CNNを聞いていますね。
音楽を聴いた方が楽しいのですが...
ゆくゆくはシャンソンとかを聞いて、フランス語と音楽を同時に聴けるようになるのでしょうか。そうなったら素敵ですね。