HCAP6期 記録の石山です。 | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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HCAP東京大学運営委員会の現役メンバーが更新する公式ブログです。

初めまして。HCAP6期で記録を担当している石山綾理と申します。現在東京大学の一年生で文科一類に所属しており、後期課程では法学部に進学しようと考えています。
前回の記事で柿沼さんから簡単にご紹介(と、「乞うご期待」というプレッシャー笑)をいただきましたが、6期のブログがようやく始動したのでまずは私も自己紹介を。
私は東京都府中市で生まれ、小学校時代を埼玉県さいたま市で過ごしました。中学2年生のときに父の仕事の関係でアメリカのオハイオ州に渡り、そこで高校を卒業しました。アメリカには5年間住んでいた計算になります。
大学に入ってから、このような生い立ちの話をすると決まって「じゃぁ、英語ぺらぺらでしょ?」と言われるのですが私はアメリカに滞在するまでほとんど海外経験はなく、海外に対する興味もほとんどありませんでした。
なので、HCAPのみんなが積極的に海外の人たちと交流しようとする姿勢にはいつも感服させられます。
とはいえ、アメリカでの生活は現在の私にとって非常に重要な位置を占めていることは確かです。しかし、英語は私がアメリカで得たもののほんの小さな一部にすぎません。海外で得るものには、言語よりももっと大きいものがあるはずです。そう思っています。

趣味はNBA観戦です。アメリカに行って、完全にはまってしまいました。日本にはあまりバスケットの話をできる女子がいないので、寂しいです。あと、今年引っ越しをしたので、家の近所をあてもなく歩き回っています。アメリカでは自動車ばかり運転していたのですが(もちろんドライブも楽しいけれど)、歩いてみると東京の街には様々な風景があり、とてもおもしろいです。目黒川は両岸が桜並木なので春がとても楽しみです。今は金木犀の香りを楽しんでいます。

メンバーに面と向かっては言えないのですがせっかくの機会なのでHCAPについて思うことをこの場を借りて言わせていただきます。HCAPのおかげで学生生活がとても充実しているように思います。それは他のコミュニティでは得られない議論ができるから。よく、「大学はレジャーランド」「大学生なんて夢もやる気もなくて遊んでばかり」といった言葉を耳にしますが、東京大学の中でもHCAPはそのような先入観をいつもばっちり裏切ってくれます。ミーティングでも収穫ゼロで帰宅したことは一度もありません。

次はHCAPのブログやホームページの番人(笑)、野口亮くんです。HCAP理系男子の一人である彼は、いつも穏やかで、温厚かつ冷静でとても魅力的な記事を書いてくれること請け合いでしょう。

それでは!