1年を振り返って | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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HCAP東京大学運営委員会の現役メンバーが更新する公式ブログです。

こんにちは、現在東京カンファレンスを満喫している渡邊です!

今日は、このカンファレンスの中、一年間を振り返ってみようと思います。

4月は、サークルなどで非常に悩んでいましたが、HCAPをだめもとで受けてみました。
受からないだろうと思いつつも、万が一受かってしまった時に、他の人たちについていけるか、すごくハードな団体なのではないかと一人で心配していました。

受かったときは本当にうれしかったですし、メンバーに恵まれてみんな素敵な人たちばかりだったので、HCAPを、自分なりに大切にしてきました。
それでもまじめさ、誠実さが足りない、ということに11、12月ごろに気づかされ、私はそこで誠実さ、というものを学んだように思います。

そしてハーバードカンファレンスで、実際にハーバードの学生さんやアジアの学生さんと会ってみて、私は頑張りたい、と思いました。目標が完全には確定していないため、それもこれから考えていこうと思っておりますが、今は、ぼんやりと見えている自分の目標のための努力と、自分が好きなことに没頭する時間を大切にしていきたいと思っています。

アメリカから帰ってきてから、東京カンファレンスまでの間、組織のために働きたい、みんなの助けになりたいという思いが強くなっていたこともあって、それまでより、ひたむきにHCAPの東京カンファレンスの準備をしたと思っています。



以上の点を踏まえますと、私の変化としてここで2点述べようと思います。

一つ目が、先ほど書きましたように、誠実さを学んだということです。これまで、自分の性格の問題もあるのかもしれませんが、自分より団体のことを考えたり、自分より他人のことを考えることができない、比較的自己中心的な面があったと思います。しかし、HCAPでの活動を通して、例えば自分の睡眠時間を削ったり、何かを犠牲にしてでも、手伝いたい、助けになりたい、と思うようになりました。このような誠意や気遣いの心を持つことで相手の必要なことを察したりすることもできるのだと思いました。

二つ目が、前回の記事にも書きましたが、常に向上していきたいという思いが強まったということです。これまでの私は楽しければいい、好きなことを好きなだけしてればいい、という面が強く、辛い努力というものをしてこなかったように思います。例えば、スランプになったら休んでしまう、ですとか疲れたら勉強はしない、などです。しかし、HCAPの人たち、そしてハーバードカンファレンスで知り合った人たちが、頑張っているからこそ輝いているのを近くで見て、私もつらくてももっと何かに正面から向き合ってみようと思いました。

このように私を変えてくれたHCAPには非常に感謝していますし、それを何かの形で、還元していきたいと思っています。
ここまで読んでくださりありがとうございました。