副代表の富永です | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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こんばんは! HCAP5期副代表の富永裕貴です。

僕が記事を書くのは今回が初めてなので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

僕が所属しているのは東京大学の文科一類で、現在1年生です。法学部への進学を考えています。
将来に関しては、もともと渉外弁護士を目指していましたが、現在は夏休みの間にいろいろな人の話を聞いたこともあって、再び白紙に戻ったという所です。

僕は神奈川県の栄光学園中学・高校に6年通っていました。中学の最初の2年間はやっていたことと言えば部活くらいで、あまり勉強もせずだらだらと過ごしていましたが、中3に上がってから英語の学習に目覚め、高2の時に英検1級を取得、全国模擬国連大会で3位入賞、全国英語ディベート大会で優勝し、ギリシャで行われた高校生の英語ディベートの世界大会に出場、高3の時にはニューヨークで行われた模擬国連の全米大会に出場しました。

僕の高校時代で一番強い思い出として残っているのは、高2の3学期に出場した英語ディベートの世界大会です。この時、僕はネイティブやネイティブ並みの英語力を持った各国の代表の高校生とディベートの試合をし、全く歯が立たない経験をしました。自分の英語力と国際問題・社会問題に対する知識のなさを思い知ったことで、さらに上を目指して努力を重ね、再び国際的な舞台に立って結果を残したい、という気持ちを強く抱きました。

さて、今大学で僕がコミットしている活動は主に2つあり、UTDSという英語ディベート部とHCAPです。高校時代の経験もあって、英語ディベートを大学で再び本格的に始めたのは自分にとって自然な選択でした。一方、HCAPを選んだのも、やはり高校時代から自分が強く抱いていた国際的な舞台で力を発揮できるようになりたい、という思いが強く働いた結果でした。ハーバード大学やアジアのトップクラスの大学と議論・交流できるという機会は、自分にとって非常に魅力的でした。

現在HCAPで僕は、副代表という役職に就き、代表の高橋を補佐しながら、グループ全体の動きを把握し、可能な範囲で他のメンバーの仕事のカバーを行うようにしています。HCAP5期の活動に携わっていて思うのは、本当に魅力的な仲間に恵まれたな、ということです。多くのメンバーが大学のキャンパスの内外でHCAP以外の活動にも積極的にコミットしていて、英語力と教養の深さを生かして英字新聞の会社でインターンをしている代表の高橋をはじめ、ラクロスやテニスなどスポーツが生活の中心になっているメンバーや、来月行われる学園祭でミスコンに出場するメンバーなど、1人1人個性があって、全員、僕自身や今まで僕が知りあってきた同期の連中に比べて、著しく(少し大げさかもしれませんが笑)コミュニケーション力が高いな~と日々感じています^^

そんな素敵なメンバーとともに活動できていることは、もともと海外の優秀な大学生と議論・交流することを主な動機としてHCAPに入った僕にとっては、嬉しい驚きでした。これから協賛してくださる企業の数を増やしたり、ハーバード生を日本に招いて開催する東京コンフェレンスの準備を行ったり、並行してハーバード生と議論を行うために洋書を読んで勉強会をひらいたりと、僕たちHCAP5期の活動はハードなものになっていきますが、その過程で個性的で魅力的なメンバーとこれからさらに深く関わっていけることは、僕にとってすごく楽しみです^^

ではずいぶん長くなってしまったので、今回はこの辺で終わりたいと思います。
今度自分が書く記事では久しぶりに受験生の頃を思い出して、英語の勉強法でも書いてみたいと思います^^

次の記事を書いてくれるのは僕と2人で副代表を務めている吉沢です。
彼は常に落ち着いていて、聞き役に徹してくれる5期の貴重な存在です。

では、また!

HCAP5期副代表 富永裕貴