東京カンファレンスを振り返って―山口翔平 | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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みなさんお久しぶりです。

先月の1週間強、HCAP東京カンファレンスに参加してきました。
ハーバード生と多くの時間を共有し、様々なことを話すことができたという点で
とても有意義なものであったと感じています。

少し話がそれますが、僕が所属しているゼミの先生が常々口にしている言葉があります。
「東大は誰のためにあるのか?-それは東大に入れなかった人のためにある」

この言葉を援用するならば、
「HCAPは誰のためにあるのか?-それはHCAPに入れなかった人のためにある」
ということができるかと思います。

選ばれた者は、選ばれなかった人の分までその機会を活かし、成長する義務があると思います。
しかし、1年間のHCAPでの活動を通じて僕自身どれほど成長できたのか分かりません。

所詮1週間で人はそこまで変わることはできません。
しかしカンファレンスの期間は僕に変化の、成長のモチベーションを与えてくれたことは間違いありません。
将来世界のリーダーとなるであろう人々との交流は、大きなモチベーションになりました。

もちろんモチベーションだけで飯が食えるほど世の中甘くありません。
ハーバード生(もちろん東大生も)と話しているうちに、
将来的に自分がやりたいこと、そのビジョンに加え、具体的な道筋をはっきりと見出すことができたと感じています。

メンバーになった6月、HCAPは成長の場だと思っていました。
そして1年間の活動を終えた今、その意味を再確認することができました。


最後の最後で乱雑な文章を書いてしまい申し訳ありませんでした。
(ブログの難しさを体感したこの数ヶ月でした。)

HCAP4期会計 山口翔平