3/19(高校生企画・手巻き寿司パーティ−) | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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3月19日分を担当いたします、主務の河合です。

前夜がホームステイでしたこともあり、午前中は各自が自由行動でした。
私は、Cris Changを連れて、地元の神社や自分の母校を案内したりしました。
その後、おいしい蕎麦屋に連れて行き、私の友人と三人で会食しました。

crisはとても喜んでくれて(実際、とても美味しかったのですが)、とてもよかったです。

その後は場所を移し、ベネッセさまのご協力を得て開催した、高校生とハーバード生が交流するイベントへ。

企画のコンテンツを簡単に紹介します。
まずは、ハーバード生・東大生の両者から数名ずつ自分が現在のキャリアを選んだ理由についてスピーチがおこなわれました。
その後、ハーバード生・高校生・東大生の三者のもとでグループをつくり大学進学率を切り口にしたディスカッションがおこなわれました。
そして最後に自由歓談がおこなわれました。


$HCAP TOKYO -東大 × ハーバード-

とりとめがなくなってしまいますが、印象に残った事を何点か綴らせていただきます。
一点目は、東大の友人のスピーチ。大勢の前に立つだけでも緊張する事であろうのに、とても立派なスピーチをしていました。心からすごいことだと思っています。そして、二人とも色々考えた結果として今の進路を選んだのだ、という当たり前のことを気づかされました。

二点目は、日本の高校生の英語力。自分が高校生の時と比べると雲泥の差でした。

三点目は、高校生のアメリカへの進学意識。意識が高いと言えばいいのか、それとも・・・
ちょっとした違和感かもしれません。ただ、彼らにとっての日本はどういう存在なのかということを聞いてみたかったです。
日本はそんな悪いところかな・・・と?

たしかに自分もハーバード大学に行く機会を得て、学生の意識の高さに驚かされました。しかし、日本の大学生にだって意識の高い学生はいることは間違いないです。なかなか会うことがないというだけで。

しかし、私には、日本にいなよ、という言葉を彼らにかけられませんでした。教育制度に関する知識もなければ、それでもなお日本を推すだけの確信もありません。

フェアに日米を同じ俎上に並べることができる日は来るのでしょうか。
自分のなかのひとつの大きなテーマになりました。

ベネッセ企画終了後は、帰宅して、手巻き寿司パーティ-に移りました。
自分は、パーティ-の準備から抜けて、最終日に向けて、材料の調達に向かいました。
果たして、何を用意していたのかということについては、杉原の記事でご確認ください。

手巻き寿司パーティ-は大盛況でした。
寿司も、自分で巻く事も目新しかったようです。

長かったカンファレンスももうすぐ終わりです。
そうした感慨を各々が胸に抱きながら、3/19が終了しました。

以上、乱筆・長文申し訳ございません。

明日は、副代表の杉原が担当します。