アプリケーション作成② | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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 こんばんわ、寒くなってきたことに加え、行く先々でクリスマスのイルミネーションなんかが目立ってきましたね。既に達観の域に達しましたのでむ僕は一人でサザンテラスすら歩けますが。それでは紹介されました通り、僕がアプリケーション作成から通過までのおおまかな流れを説明したいと思います。


 アプリケーション作成に関しては当初は理念をつくるべきなのか、それとも具体的にやりたいことをあげていってその中から「つまり僕らは何がやりたいからこれを挙げたんだ?」と自問する方法など様々な方法で僕らの活動の軸となるものを探そうとしました。また、HCAPハーバード本部から「今年のテーマはsocial entreprenershipで行く」と連絡が来てからは社会企業家についての理解を深めることもアプリ作成において重要になってきました。


 そして8月の3、6、9で集中的にアプリケーション作成を行いました。それまでの1カ月においてやってきた地味な作業を一気に具体化し確固たる「計画」にする活動が三鷹寮、玉木家、駒場等で行われました。その過程で大きかったのは加藤が構想してきた“arising creativity”を軸とした理念をまず野村、田原、杉原、河合らで修正し、その修正案に対し更に皆で批評を加え、修正し、再び批評を加えるといった作業であり、これでハーバード側の質問で最も大きいものであった“Why does your school want to host an HCAP exchange conference? ”に対して中身のある回答を作れたと思います。


 その他にも具体的にどこへいき何をするか、それにはいったいどれほどの費用がかかるのかといったことを会計の山口などを中心に計算し行動の詳細を詰めました。また、これはもっと早くから考えていくべきだったという指摘もありますが、なぜHCAPにるのか、HCAPでなければできない事は何か、といったHCAPの自分にとっての意義、非代替性などについて考える機会もあり、それによってそれ以降の活動への各自の思いも変わっていきました。


 こうして完成したアプリケーションは無事8月15日の期限までに提出することができ、そわそわしながら待ち続け、ついに9月2日アプリケーション通過の一報が届き、HCAP4期一同は大げさでなく、歓喜しました!!!


 以上でアプリ作成から通過までの流れは終わります。明日は渉外代表の山下の出番です。渉外活動の報告をします。宜しくお願いします。