引継ぎ | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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本日は、HCAP3期の先輩方から、4期への引継ぎや、4期内での役職決めなど、4期が本格的に始動するまでのことを振り返っていきたいと思います。
HCAP4期として活動を始めてからの時間はあっという間にすぎてしまい、きちんと思い出せるか少々不安ですが、お付き合いください。

私達4期のミーティングはまず3期の先輩方からの仕事の引継ぎで始まりました。
そこでは、ミーティングの進め方や議事録の取り方など、基本的なことから、東京大学の公認サークルであるHCAPの一員として活動していくうえでの注意点まで、様々なことを教わりました。
私は2年生ですので、本来は同級生のはずなのですが、3期がとても頼もしく感じたことを覚えています。
一方で、面接では真面目な一面しか見えなかった先輩方の日常の姿を垣間見えるようになり、その印象の違いに驚くこともしばしばありました。
先輩方とは、その後のHCAMPと呼ばれるHCAP恒例の合宿でも大変お世話になり、楽しく有意義な時間を過ごしました。

さて、話をミーティングに戻しますと、私達に最初に与えられた議題は、HCAP4期の「理念」とはなにか?というものでした。
しかし、この「理念」という言葉が曲者で、一向に話が進まないばかりか、「理念」の言葉の意味するものとは、というところから考え直すこととなってしまいました。
結局私達が出した結論は、「理念」を決めてしまうのではなく、それぞれの自主性を重んじ、各々がHCAPで実現したい、と思っていることを共有したうえでそれを実行していければいいのではないか、ということでした。


また、私達にとっては役職決め、特に代表決め、という重要な仕事もありました。
代表とは、渉外活動を行う私達HCAPにとって、4期の顔であり、とても忙しく、責任感の必要な職務です。
他にも、代表の補佐として、代表とその他のメンバーの間にたつ副代表や主務、渉外活動を取り仕切る渉外、ミーティングの教室を取ったり、大学側と連絡をとったりする渉内、議事録をとったり、日々の活動を撮影したりする記録、私達の英語力の向上のために様々な企画を考える英語担当、など様々な役職があります。
ちなみに私自身は、広報担当なのですが、HCAPを誰に向けて広報していくのか、企業だとしたらそれは渉外の仕事なのか、学生だとしたら、なぜ学生に?、そもそも広報することの意味は?などと色々と議論されており、現在は開店休業状態です。
役職は立候補制で決まり、候補者が重なった場合にも、おおむね当事者間の話し合いで決着がつきました。

さて、次回はこのようにして、本格的に始動し始めたHCAP4期が、夏のアプリケーション作成に取り組む様子を副代表の田原が振り返る予定です。
お楽しみに。