広報担当の山崎奈都子です | HCAP東京大学運営委員会(HCAP Tokyo)

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HCAP東京大学運営委員会の現役メンバーが更新する公式ブログです。

はじめまして。

東京大学文科一類2年の山﨑奈都子と申します。
1年生が主体となって活動するHCAPの中で、異色の2年生です。
昨年1年間吹奏楽サークルに所属していたのですが、やはり大学でも国際交流がしたいと思い、今年から参加することにしました。
来年からは法学部に進学することが内定しています。

なぜ私が2年生になっているのにHCAPに入ったのか。
理由は至極簡単で、「ハーバード生」が一体どんな人たちなのか、気になったからです。
国際交流の醍醐味は、まったく違う環境に育ってきた人と会うことで、大きな刺激を受けられることです。私にとっては、高校時代に参加した模擬国連での劣等感にも似た刺激は忘れがたく、今でも、成長の糧になっています。大学に入ってからは、このような刺激を受けることがなく、物足りなく感じていたので、HCAPに参加することで、世界最高峰の大学生が一体何を感じ、考えているのか、知りたいと思いました。

HCAPの魅力はこれまでの自己紹介の中でも多く語られてきていますが、私にとっての一番の魅力は、国際交流の企画を運営すると同時に、自分たちが参加者になれる、という点でした。これは、ともすれば自己満足に終わってしまいやすいですが、常に客観的な視線を忘れずに、自分たちが楽しみ、ハーバード生を楽しませるとともに、社会に向けて、HCAPを通じて学んだことを還元していきたいと思っています。
また、これまでのコンフェレンスは、ハーバード生と交流して終わり。ということが多かった気がしますが、今後もHCAPで出会った仲間たちと、後輩育成だけでなく、社会に向けて自分たちの得たものを発信していく何かができたらな、という気持ちが強いです。目下のところは、プログラムを成功させることでいっぱいいっぱいになっていますが、プログラムを終えて一息ついた頃にまた始動していきたいな、と思います。

皆さん、これからもぜひHCAP4期を温かく見守ってください。

さて、長らく続いてきた自己紹介リレーも、次回で最終回になりました。とりを飾ってくれるのは、渉外チームのチーフをしている山下です。とてもしっかりしていて、ずばっと自分の意見を言う姿勢にはいつも見習わなくては、と尊敬しています。また、とてもおしゃれで、誰からも愛される存在です。お楽しみに。

HCAP TOKYO4期広報 山崎奈都子