はじめまして。
東京大学理科二類一年の山下紗里 (やました さり) です。
HCAP東京大学運営委員会では渉外代表を務めています。
渉外活動に関しては後日投稿する予定なので、今回は自己紹介に留めたいと思います。
私は小学生の頃一年ほどアメリカの現地校に通っていた、一応の帰国子女です。
アメリカという人種や宗教など、多様性に富んだ国柄故なのでしょうか、そのとき初めて自分の思っていること、伝えたいことはどんなに下手で拙い英語でもいいからはっきりと言わなければ相手に伝わらない、という経験をしたのですが、それまで日本で暮らしていた私にとってこれは衝撃的でした。
それ以来世界中の人々を繋ぎ得るツールである英語にはもちろん、国際交流という分野に興味を持つようになりました。
大学に入る前から、大学に入って勉強したり、サークルなどを楽しむだけではもったいない、もっと国際的な活動をしたい、という思いもあり、様々なサークル・学生団体を探した結果見つけたのがこの団体でした。
他にもたくさん国際交流を行っている団体があるなか、ハーバード大学と東京大学の短期交換留学プロジェクトであるHCAPは非常に魅力的に思えました。
アメリカ在住時、旅行でマサチューセツ方面に訪れた際、ハーバード大学も散策したのですが、街自体すごく歴史を感じるところでこんなところで将来勉強してみたいなあ、と小さいながらに思ったのを今でも覚えています。
そんなハーバード大学の学生と交流でき、更に東京カンファレンスにおいては自分たちで一からプログラムを作り上げる。即座に入りたいと思い、選考を経て無事私はHCAP四期のメンバーとして日々を送っています。
そうしてHCAPに入って思い知らされたこと。
それは自分がいかに無知であるか、ということです。
メンバーは皆とても優秀で、彼らの考えや別団体での行動など様々なことに日々強い刺激を受けると同時に、自分は何ができているのだろうか、と思ってしまいます。
HCAPという成長の場でこの半年間過ごしてきて、渉外代表としてHCAP全体を見渡すようになって、以前よりは物事を考えるようになったり、毎日を有意義にすごそうと心がけるようになったりなりましたが、まだまだ未熟な部分が多いのが現状です。
今後も更に自分自身成長できるように、そしてHCAPが団体として更に成長できるように向上心を忘れずに頑張っていきたいと思います。
以上乱筆をお詫びします。
今回で自己紹介も最終回となりました。
次回からはHCAPの活動についてとなります。
いよいよHCAPの本質的な部分に触れる感じですね。
次回は年間活動についてのおおまかな説明を英語責任者の加藤が担当してくれます。
それでは、このあたりで失礼させていただきます。
今後もよろしくお願いしますね。
HCAP TOKYO4期渉外代表 山下紗里