東京2日目は歌舞伎座へ。
壽 初春大歌舞伎です。
今回は、昼の部だけの観劇です。
一、當辰歳歌舞伎賑
五人三番叟
英獅子
幕開きを飾るお正月らしい華やかな
歌舞伎舞踊でした![門松](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/291.png)
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特に「五人三番叟」の
福之助さん、鷹之資さん、歌之助さん
玉太郎さん、虎之介さん
浅草の花形さんよりまだお若い五人の
躍動感溢れる舞踊が、とてもすばらしくて
きらきらして見えました。
ほんと素敵でした![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/611.png)
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もちろん、雀右衛門さん、鴈治郎さん
又五郎さんの「英獅子」も華やかで
見どころもたくさんある舞踊なので
楽しくみせてもらいました。
赤穂義士外伝の内
二、荒川十太夫
お正月のEテレの歌舞伎番組でみましたが
はじめてみた演目でした。
元は、神田松鯉の講談話「赤穂義士外伝」を
歌舞伎にしたもので、
赤穂義士 堀部安兵衛の切腹の介錯をした
荒川十太夫の苦悩と葛藤の物語でした。
Eテレのダイジェストで見ただけで
内容を理解してなかったので
侍の身分制度を把握できずに
徒士侍(かちさむらい)を勝ち侍と勘違いして
しまったりであまり理解できずにおわって
しまいましたが、
悪い人はいないお話しで、今回は理解不足
でしたが、もう一度みたら楽しめるんじゃ
ないかと思いました。
もう一度みてみたい。
ここで、35分の幕間。
花篭で海鮮ちらし重を頂きました。
江戸みやげ
三、狐狸狐狸ばなし
おもしろかった![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/611.png)
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「ほうおう」1月の見どころから
手拭い染屋を営む伊之助は、元は上方の女形
役者。女房のおきわと使用人の又市の三人で
暮らしています。
かつて女郎だったおきわは、酒飲みで怠け者
の上、今ではなまぐさ坊主の重善と深い仲。
それを知ってか知らずか、伊之助のおきわ
への執着は増すばかり。ある日、おきわは
重善と一緒になりたい一心から伊之助を毒殺。
しかし翌朝、死んだはずの伊之助が現れた
ものだから大騒動。男と女の色欲が絡み合う
中、虚々実々の騙し合いの行方は...⁉
右近くんのおきわは超色っぽいし、
なまぐさ坊主の錦之助さんはかっこいいけど
ずる賢くて、計算高い。
幸四郎さんの伊之助はなんか可愛いいし
騙されてばかりで可愛そうって思っていたら
裏では仕返しをたくらんでいたり
なかでも一番おかしかったのが染五郎くんの
又市、あんなこともできるんだって
びっくり(@_@;)
このお芝居、染五郎くんが主役だった![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/612.png)
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って思うほど大活躍で笑いが止まらなかった。
青虎さんの牛娘もおかしかった(笑)
題名どおり、きつねとたぬきの騙し合い
でした。
「狐狸狐狸ばなし」は歌舞伎だけれど
ドタバタ喜劇で今年の初笑いでした。
あぁ、楽しかった![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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右近くんのおきわ、お写真拝借しました。
ほんと綺麗だった![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)