コトバスエクスプレス 鳴門・高知・高松・川之江~福岡線 602便に乗車してみる | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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四国から東京・名古屋・福岡へと夜行高速バスを運行するコトバス。

一番の特徴としては、高知や愛媛方面へは、鳴門や宇多津で乗り換えを要するというところですね。

っということで、北陸の方からリクエストがありましたので、高知へ出向き宇多津乗り換えの福岡行きに乗車してみることに。

で、高知駅BTにやってきた福岡行きシャトルバスはこちら。

車内の様子はといいますと・・・

4列トイレなし仕様。意外とまともというか、大型バスがやってきたことに驚いてみたり。

高知駅から乗客6人が乗車しバスは出発。

先行するとさでん交通の福岡行き「はりまや号」とデッドヒートを繰り広げながら、三島川之江ICでは乗車はなし、まあはりまや号には5名ほど乗車したようですが。

豊浜SAで10分の開放休憩後、宇多津駅近くのコトバス宇多津バス停でこちらに乗り換え。

3列独立シートトイレつき、フェイスカーテンあり、コンセントはトイレの上3C席の後ろ側にタップが置いてあり差込口が6個くらいあります。

徳島・高松からの乗客は後ろ、高知・川之江からは前との座席割り振りで、意外と乗り換えもスムーズでした。

開放休憩は鴻ノ池・古賀で各15分づつ、キャナルシティ博多には15分の早着でした。

 

考えるに、徳島からやってきたバスは宇多津で乗務員交代、高知からやってきたバスは乗客が乗り換え、これによって宇多津~福岡間のワンマン運行を実現しているんですね・・・、なかなかやるな、コトバスさんww

徳島からは唯一の福岡への直行手段、高知・高松は直接ライバルがいる状況ですが、成績はそこそこいい感じのようです。

乗り換えがあるため、ちょっとあわただしいですが、それを含めて既存の高速バスより若干安い、そのためか若い人が乗客のほとんどを占めていました。

 

最後におまけ。

キャナルのカオスなバス停群。

ここをメインとして使っていた、某元会員制バス、窓口もあってパンフレットとか置いてあったんですが、今では使われているのかな・・・

窓口見ても、使われている様子はないんですよね・・・

全国に覇を唱える野望を持っていたんですが・・・、。