日本中央バス 東京・さいたま・群馬~富山・金沢線に乗車してみる | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

第4セクターの乗りバス・乗船日記

大型時刻表に掲載されている、全ての地上・海上を走る乗り物の完乗を目指している第4セクターの記録です。

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今をさかのぼること数か月前、バスタ新宿で西鉄はかた号を待っている第4セクターの目に飛び込んできた一台のバス。

日本中央バスが運行する金沢行き夜行高速バス、なんと新車のエースが止まっていました。

こりゃ乗車するしかあるまいと、狙いをつけてから数か月、ようやく乗車する機会がありましたので、アップいたします。

 

金沢駅東口を一番最後に出発するのが、日本中央バスの群馬・東京行き。

まあはっきり言って、群馬以外乗客はいなさそうなのでこのダイヤでも問題ないんでしょうが。

エアロバスには、行先がペイントされているのですが、エースのこちらの塗装の方がシンプルでカッコいいと思うのは、自分だけではないと思いますww。

では車内はと言いますと・・・

後方トイレ仮眠室付き縦10列。

その為ごらんのとおり、ちょっとシートピッチが狭いのが玉に瑕。

ただエアロバスから若干(本当に若干)リクライニング角度が深くなって寝やすくなりました。

日本中央バスは、乗車券を購入した時点で座席が指定されておらず、乗車券には予約OKの文字しかないのですが、乗客が少ない場合はフルリクライニングしやすいように、前後の席は空けてくれる配慮をしてくれます。

乗車した日は、金沢から7人の乗車で富山からの乗車無し。

開放休憩は有磯海と越後川口SAで各15分づつ、高崎駅には20分の早着。

高崎駅からは第4セクターのみが乗車してバスタへGO!

関越道を川越ICで降りて、きっちり川越・さいたま新都心駅を経由し、この時点で60分近い早着だったのですが、首都高5号線の渋滞にはまり、バスタ新宿には10分の遅延で到着。


最近の夜行高速バスは、コンセントやフェイスカーテン等装備が充実していますが、一昔前に夜行高速バスの雰囲気を感じさせてくれる日本中央バス金沢線、第4セクターは嫌いではないですねww