第4セクターの今スキーシーズン最大の謎が、JAMJAMさんが催行していたスキー場行きツアーバスが、全て路線高速バス化されたことなんですよね。
JAMJAMライナーを販売する日本ユース旅行は、元々スキーツアーバスを主力として販売をしてきて、そこから都市間ツアーに軸足を移してきた会社ですし、スキーツアーを売るのはお手の物?、だとは思いますが、わざわざ路線免許を取得して、バス停立てて・・・、いろいろ縛りもきつくなる路線高速バスに移行したメリットとは??、まあこんな話は、当事者に直撃するのが手っ取り早いのですが、まずは乗車してみましょうということで、白馬八方から名古屋行きのJX102便に乗車してみました。
白馬八方バスターミナル直近のローソン駐車場に、JAMJAMさんのバス停は鎮座しています。
やってきたのはこちらのバス。
車内の画像がなくて申し訳ありません。
4列縦11列トイレ・補助席無しの、JAMJAMさん標準タイプの高速バスです。
全席コンセント・ブランケットが付くのはありがたい限り。
八方到着までに、3人程が乗車していたのですが、若い人ながらスキー帰りとは言えない感じですね・・・。
みそらのと五竜で、初老の男性が一人づつ乗車し、白馬47スキー場で、スノボのみを抱えた若い女性2人が乗車、運転士さんがお帰りなさいといっていたところを見ると、夜行便利用の弾丸スキーツアーのようですね。
開放休憩は、梓川・恵那峡の2カ所、名古屋駅西口には10分の早着でした。
さて、なぜ路線化したか?、その答えはいるんですよスキー客以外の所要のお客さんが。
その為の路線化だったのではないかと愚考する次第ですが・・・、果たして真相は如何にww。