There is still no one who is sincere and does not move.
至誠にして動からざる者は未だこれ有らざるなり





この言葉は吉田松陰
座右の銘としていたことでも知られています。


意味は

「誠の心を持って尽くせば、動かなかった人など今まで誰もいない」というものです。
また、誠の心を持たずして人を動かせた者もいないと綴っています。


至誠は
これ以上ないほどに誠実であることを意味する語です。

誠は、天の道なり。

誠を思うは人の道なり。


至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり。


誠ならずして、未だ能く動かす者は有らざるなり。

至誠とは、
中国の孟子の言葉です。

「精一杯の誠意で相手に接すれば、それで心を動かされない人はいない。すなわち人を動かそうと思ったら、真心を持って精一杯の心で接するべし」という意味です。

 時に私たちは、人と関わる時、どこか計算していたり損得を考えていたり、あるいは自分の気持ちをごまかしていたりこびへつらったりしていることがあるかもしれません。

そんな関わり方では、結局は話がこじれたり、人間関係がギクシャクしたりするものです。


誠実な心で接することこそが、最終的には人を動かし、自分を伝えることができ、良い関係を築けるのだと思います。




二宮金次郎は 江戸時代の農政家・思想家です

二宮金次郎は、約70年の生涯で600余の農村を復興しました。




最後は
徳川家康の墓領のある日光東照宮地域が荒れ果てていたため 徳川家の命をうけて復興活動をされたそうです。

トヨタ自動車の創業者の豊田佐吉や松下幸之助をはじめとして、渋沢栄一など偉大な経営者達の多くが二宮金次郎の「報徳思想」の信奉者です。

近代日本の礎ともいえる
二宮金次郎の教えは
少子高齢化により弱体化してくる
日本国に必要だと思うのです。

戦前は道徳の授業で教わりました。今の子供達に伝えたい道徳です。


二宮金次郎の思想は子供や孫に伝わり

北海道農地開拓も二宮金次郎のお孫さんや金次郎のお弟子さんたちが苦労してなされました。


 金次郎が生きた江戸時代の中後期は、
人口と経済の長い停滞期に当たります。

とりわけ農民は困窮を極めて悲惨な生活をしていました。

二宮金次郎自身が 困窮による両親の死 一家離散していました。

人口減少と長期不況、そして生活困窮者の増大という、当時と似た状況にある現代の日本において、

金次郎の方法が生きてくると思います。

金次郎は17歳という若さで独学で学び

働いて生家を復活させたのです。生家は小田原に今もそのまま残っています。



分度と推譲

 「報徳」の実践で、特に重要な概念が「分度」「推譲」です。


 「分度」とは、あらかじめ定めた収入の範囲内に支出を収めることを言います。

四書五経を独学で暗記する

働きながら夜中に



二宮金次郎は、過去に遡る調査で見定めた土地の生産力に基づき、農民と領主双方の取り分を設定して無理をさせませんでした。

 その上で農民達には勤労を求めました。

努力すれば、
自分の分度を超える収入が生まれることになるが、この分度以上の収入は、子孫や他者に譲ることとされました。
これを「推譲」と言います。


子孫への推譲は将来世代に残す貯金であり、他者への推譲は地域への寄付と言い換えられます。



 推譲で集まった資金は、

用水路の整備や洪水対策などの土木事業、農民の借金を一括返済するための無利子の貸付等に使われました。


困窮要因の除去と基盤整備で農民の意欲を引き出し、生産力を高めたのです。

その結果生まれた分度以上の収入を推譲させ、
地域の人と経済を建て直す。

この自助と共助による復興の仕組みに二宮金次郎の独創があります。


二宮金次郎は
上限の設定による推譲で人を生かしたのです。


 支出を収入内に抑えるのは企業経営で常識


しかし、
成長に上限を設けるというのは、常識的には考えにくいことだと思いませんか??


しかしながら
組織の規模に上限を設けることで、成功してきた企業も存在しています。

ゴアテックスで有名なW.L.ゴア & アソシエイツ(以下、ゴア社)。

ゴア社には、組織を150人以上にしないというルールがあります。

それを超えそうになると組織を分割し、別会社や別工場にしてしまうのです。


これは海外の企業ですが 
二宮金次郎の考え方と似ているのです。


 別々の組織で同じことをするわけにはいかないから、
分割後は新しい領域を開拓せざるを得ない。


これは、成長の果実を、

別の事業領域(=子孫)に推譲することに等しいのです。

ゴア社は分割によって事業領域を広げてきた結果、

どうなったかと言いますと、

今では衣料のほか、
宇宙、医療、環境、半導体、化学など

最先端の分野でユニークな製品を生む革新的な企業となっています。


 組織を小割にするため、
大規模なピラミッド構造の中では押しつぶされがちな価値観や人材が生かされるのです。


16年連続で米フォーチュン誌の
「最も働きがいのある会社ベスト100」の上位にランクされてきたゴア社の実績が、そのことを物語ります。


人口減少時代は まさに

二宮金次郎の生きた江戸末期 明治維新を迎える前の日本の過渡期でした。

今後は 少ない
人材の有効活用が特に重要になります。

推譲は人を生かす方法論でもあるのではないでしょうか?

公助を共助で肩代わりする

 
二宮金次郎は推譲で集まった資金を、
地域経済と人の再生に使いました。

財政難の藩かの支援(=公助)は期待せず、他者への推譲をテコにした共助の仕組みを作り上げました。

現在の農協の基礎も二宮金次郎がつくりました。





二宮金次郎が徳川幕府からの命をうけて
日本の荒れた土地を働かない小作人や地主を至誠の心をもち 日本全国630箇所以上の水田開拓される時に大切にされた言葉。

あの薪を背中に背負って働きながら
読んで暗記された四書五経です。


やはり 
教育の力 読書の力は大きい

勉強は自分でするもので 本からほとんどのことが学べます。


自己学習が基本です。


実際には
二宮金次郎の
至誠はなかなか農民や地主に伝わらず苦労されました。
武士には農民出身の二宮金次郎は疎まれ嫉妬され嫌がらせに二宮金次郎は苦しみました。




そのとき悩んだ二宮金次郎は

四書五経の教えを自分のものとし具現化するため
断食をし自らの魂と向き合い問いました




自分と向き合うことしかないと考えた
二宮金次郎は 
成田山新勝寺にて
21日の水断食をされました。



断食し開眼された場所は今も残っています、



禍を転じて福となし



水による断食 21日



心を磨く断食はケネディ大統領やガンジーはじめ
苦境に立たされた時に
世界の偉人がされてきたことの一つです。



断食の時に必要不可欠なものは 
浄化された美しい水です。

 天・地・人
全てのエネルギーを信頼して ひとつの輪になる心を取り戻した 




八紘一宇が日本の建国理念
世界平和が日本の建国理念

世界はひとつなのだという
日本🇯🇵の国の大きな意識

東の国 人出国 金龍の島 と海外で伝説になっていった。

身土不二
地産地消
一物全体
陰陽五行

土と水の国 日本🇯🇵




この荒廃していく時代の中で


私たちが生きていくために必要なことは


過去の偉人の知恵であると思えてなりません。

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