みなさん こんにちは
長谷川です
いきる「みかた」を見つけるオンラインセミナー
12月5日は
「先生に聞きにくいこと全部聞いちゃいますスペシャル」と題して、肺がんの基礎知識・人生会議についてのセミナーになっています。
人生会議のコーナーに興味を持ってもらえるといいなと思い、書きます。始めますね。
人生会議って必要ですか?
私は必要だと思わない派です。
なぜか?
自分ではどうにもならないことを考えても仕方がないからです.
私の父は肺がんで亡くなっています。
最後は自分が自分でなくなりました。
自分の妻は掃除をしてくれるおばさんとなり
娘はその辺のお姉さんです
最後の自宅療養の時が訪れました。
あるとき
「殺される!」と叫び
玄関へと逃げようとします。
自分で歩けなくなっていましたので、はいつくばって逃げます。
家族はびっくりし、何とかなだめて、部屋に戻し、寝かせます
落ち着いたのもつかの間でした
「お前ら、離陸だぞ。静かにしろ!」と父は言います。
父は飛行機に乗っていました。
「殺される!」と叫び、次は飛行機の中・・・
あまりに素っ頓狂。
妹は、泣きました。
こうした中で亡くなっていきます。
そして私は39歳で肺がんにかかりました。
ステージは4
5年生存率は数パーセントです。
最期の時を考えることがあります。
そして
自分ではどうにもならないことがある、そう思います
人生会議。
「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことだそうです。
でも、話し合っても、なんとかなるのかな・・・
どうにもならない場合があります。
では、どう考えるのか・・・
大丈夫。全く問題がない。
たどり着いた答えがあります。
続きは、5日のセミナーで!
佐々木先生と近藤さんのもと、皆さんで考える良い時間になるといいなと思います。
まだ、申し込みされていない方も是非、参加してくださいね。
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病気になって、山あり谷あり。
入院が長引けば、いつも食べられるはずのラーメンが、たまらなくいとおしくなります
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