みなさん、こんばんは。
今回もワンステップ事務局がお届けします
まだご協力いただいていない方
日本肺癌学会アンケート 「就労について」
良かったらご協力をお願いします
皆さんの声を基に、年末の学術集会でシンポジウムが開かれます。
思うことたくさんあると思います
今年のパールリボンキャラバンの日程もお届けさせていただきましたが、
昨年のパールリボンキャラバン2018で講演された記録です。
患者と家族のコミュニケーション です。
みなさま、こんにちは。
今日はこのような場を与えていただき、ありがとうございます。
私の体験は、主に手術に関するところになりますので、みなさまの体験と似ているところもあれば、
全く違うところもあるのではないかと思いますが、しばらくの間お付き合いいただければと思います。
今日、みなさまにお伝えしたいことは、自分らしく生きること、自分らしい生活をすることについてです。
これは何も、自分ファーストとか自由に自分の好きなように、ということではなくて、肺がんを体験したことによって、変わっていったところもあれば、変わらなかったところもあります。
それは、自分自身が大切ににしているところが何なのか、ということを考えていく上で大事なことだと
思っています。
またこの中に、医療関係者の方もいらっしゃると思います。
患者家族一人一人みんな違います。その違いを大事にしてもらえばと思いますし、なかなか患者家族から言い出しにくいこともあるのではないかと思いますので、是非関心を持って積極的に「どうですか?」という風に声をかけて話を聞いていただければありがたいなと思います。
まず、自己紹介と治療の経過についてお話をして、その中でがんとどのように向き合っているかについて、話を進めていきたいと思います。
治療方針の選択について、怖さがありました。
もちろん、標準治療、治療のガイドラインに沿って治療を受けるべきと考えていますが、肺がん患者の語りで「情報を鵜呑みにせず確認することが大事」「自然に任せる、先生に任せる」経過を振り返って「様子を見ていたのはどうだったかな」という入院中の肺がん患者さんの語りから、生き方について学び、勇気をもらい、背中を押されて決めることができたなあと思います。
家族には、ショックを受けるだろうと思うとなかなか言えませんでした。
当時、私は外来の抗がん剤を点滴する治療室で仕事をしていまして、患者さんに「ご家族はどうおっしゃってますか?」とお聞きすると、「家で病気の話をすると暗くなるし、家族も心配するからあまり話をしない」と言われることも多かったです。
私もなかなか言い出しにくく、皆さまのお気持ちがよくわかりました。
お知らせです。
☆同じ日に開催されます。
一つは代表の長谷川がお話します。
もう一つはワンステップ会員のご夫婦がお話されます。
どちらに行こうか悩みますね~
お時間のある方は是非!!
▼市民公開講座「がん免疫療法を正しく理解する」
登壇の機会をいただいています。
タイトルは
「藁をもつかむ気持ちにどう抗うか」
です。
ここまで直球な話はしたことないかもしれないです。
申し込みは特にないみたいです。
お時間あればぜひ!
▼日本肺癌学界の市民公開講座
参加条件は
・進行再発の非小細胞肺がんと診断された方
・現在、もしくは1年以内に薬物治療を行った方
・20歳以上の方
謝礼が2000円のアマゾンギフトカードです。
申し込みこはこちら!
それがワンステップへ寄付する合図です
もう行ってしまった人も、オンコロに言えば、寄付扱いにしてくれます
この寄付は、現在制作しているコミュニティSNSに使います
WEBラーニング LCAA始まりました!
Lung Cancer Advocators Academy(LCAA)は、肺がんに関する正しい専門知識をWeb‒Learning講義で学ぶことができる講座です。肺がん患者だけでなく、ご家族やご遺族、医療従事者、ヘルスケア関連企業など、肺がんに関心のある方ならどなたでも受講可能です。日本における肺がんの医療環境を向上させるためにも、ひとりでも多くの方のご参加をお待ちしております!
http://www.m2cc.co.jp/lcaa/index.html
今年もパールリボンキャラバン2019を開催します
10月13日 広島
10月19日 札幌
11月2日 大阪
11月9日 富山
11月30日 名古屋
12月 横浜で開催予定
申し込みの始まっているところもあります。
順次お知らせします。
下記のイベント情報をクリックしてみてください。