グリーンルーペ&お薬手帳を作った人に会いました | NPO法人 肺がん患者の会 ワンステップ

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2024年4月、10年目突入。肺がん患者・家族の「いきる勇気」につながればいいなと思っています。

みなさん、こんにちは
 
 
 
▼9月1日のイベント報告であります
 
 
 
 
詳細はPDFに載っています
ぜひご覧になってください。
 
 
私たちワンステップでは
「ハーイ博士のあなたは大丈夫?~受動喫煙のこと~」のコーナーを担当です。
 
押川先生が仮装してくださり、
なすのよいちさんときのこさんが司会。
 
たばこに関して思うことをシールで張ってもらい
それをもとに展開。
楽しくできたのかなと思います
 
ボードはこんな感じ。
 
 
 
タバコについてどう思う?ボードの集計は・・・

1.カッコよい  7
    内訳 大4 子3 (※大 大人  子  子供)

2.くさい    37
    内訳 大24 子13

3.体に良くない 54
    内訳 大35  子19

4.法律が出来る  2
    内訳 大2  子0

5.オリンピックで吸える場所が無くなる。6
    内訳  大4  子2

6.値段が高い  8
    内訳 大7 子1

7.新しいタバコが出てきている  10
    内訳  大7  子3

8.PM2.5は加熱式たばこでも出る?  3
    内訳 大3  子0

9.子どもに売ってくれない。7
    内訳 大4 子3

10. 沢山種類がある 5
    内訳 大3  子2

11.パッケージが綺麗  1
    内訳  大0  子1

12.不良が吸っている7
    内訳 大5  子2

13.煙たい 19 
   内訳 大 15  子4

合計 166

その他意見
・社会に必要ない
・もっと高くても良い
・分煙化をもっと進めて
これにシール1
・自助と他助の為にタバコを吸ってはいけない。
 
 
みなさん、ご協力ありがとうございます!
このイベント、続きます!
 
 
 
 
▼お薬手帳を作った人に会った。
 
 
縁があり、国際医療福祉大学の土屋文人先生にお会いする機会がありました。
 
 
 
土屋先生は、なんと、お薬手帳を作った方です。
 
1995年作成。今から23年前にできました。
↓これ、初版です。
 
 
驚きなのはここから。
 
 
みなさん、わかりますかね。
 
何の薬を処方されたかを書く欄がありますが、注目はその下です。
 
(メモ)と書かれています。
 
ここは、薬を使ったときの副作用などを書く欄です。
 
つまり、これは「薬の使用日記」の役割を持っています。
薬を使ってみて、副作用など体調を書いていく。
それを診察の時に先生とのコミュニケーションに使う、というものです。
 
今のお薬手帳は
シールを貼って、なんの薬を使っているかわかるためのものです。
 
最初のお薬手帳はその役割のほかに、
患者と医療者のコミュニケーションツールの役割を果たしていました。
ものすごく今っぽいです。
 
 
はしがきには・・・
 
「自分が飲んだり使ったりしている薬について理解し、
さらにその内容の記録を自分自身が持っていることは
お薬を正しく使うために大切なことです。
自分のことは自分で守るという心構えをもつようにしましょう」
 
とありました。
 
大切なことは何一つ変わらない
と思います。
 
それを20年以上前から、模索し、作ってきた方にお会いできるのは
大変光栄です。
そんなことを思いました。
 
 
 
 
 
 
▼パールリボンキャラバン2018 申込開始です
 
 
東京、富山、大阪、札幌まで詳細(チラシ)わかります。
申込が必要なのは、東京と大阪です。
 

 

みなさんぜひいらっしゃってくださいませ!
 
 
 
 
▼イベント情報
※2月2日のブログに飛びます。日付は古いですが、最新情報のっています

■9月1日 グリーンルーペ プロジェクト!
 
■9月22日 大阪
がん医療が変わると、がん患者も変わんねん
 
■11月14日  ALKセミナー
 
■パールリボンキャラバン2018 
東京   10月6日
富山   10月7日
大阪    10月13日
札幌    10月28日
鹿児島 11月4日
岡山     12月2日
名古屋 12月8日
 
■日本肺癌学会主催 肺がん市民公開講座
9月16日   盛岡
11月18日  横浜

  
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