みなさん こんにちは
速報です。
2月26日の厚生労働省・医薬品第二部会にて、以下が審議されると発表。
つまり、保険収載されますよー!
EGFRとALKの方、よかったですね!
★AZD9291、オシメルチニブ(一般名)タグリッソ(商品名)
EGFRチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のEGFR T790M変異陽性の手術不能・再発非小細胞肺がん
★セリチニブ(一般名)ジカディア(商品名)
クリゾチニブに抵抗性のALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発非小細胞肺がん
今後の流れを書きます。
この2月の部会で了承を得ると、順調にいけば3月に承認されます。ただし、まだ使用できません。ここから薬価を決める作業があります。いろいろな国の価格を参考にして決めるそうです。「中医協」というところでその審議が行われます。今年の新薬の薬価収載のための審議(中医協)は4,5,8,11月になります。よって、最短で行けば4月に薬価収載→世間に出てくる、ということになります。まあ、4,5,8のどこかですよ。
(しかし、薬価決めは国だけでなく企業の了承もありますので、そのあたりで遅くなるときも過去にありました。)
<治験紹介>
今後、紹介していくことにしました。その薬が肺がん治療の中で、どの位置に来るのか?など全体像を俯瞰でき、自分にどう関係するかがわかるような情報をできうるかぎり書いていきます。今回まずはバナーから。
★免疫チェックポイント阻害剤
10種の希少がん対象です。そのなかに「小細胞肺がん」が入っています
フェーズ2
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