広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
ひがき乳腺クリニックに通われている患者さんの中には、料理店をされている方が多くおられます。その一人が、「うちはヒレを使っているため味が違います」と言われました。
私はかつ丼が好きで時々食べていますが、ロースとかヒレと言われてもピンときません。たまにロースと書かれていますが、脂が多い・・・というイメージしかありません。
ある日、基町のパセーラの地下一階を歩いていると、あえてかつ丼をヒレとロースに分けているメニューが目につきました。驚くべきことに、ヒレのが安いようでした。
ひれかつ丼(800円)、ロースかつ丼(900円)でした。私はヒレを食べたくなりました。
私はイートインすることにしました。店内には誰もおられませんでした。
カツはヒレとすぐにわかりました。歯で噛んでみても断面に脂がないからです。
美味しいと思いました。さっぱりして食べやすいと思いました。
玉ねぎは少なめで、出汁も薄目でしたが、みそ汁とお漬物とよく合いました。
「パセーラ B1Fパセーラとんかつ和幸売店」までは距離がありますが、広島市民病院の帰りにでもまた寄りたいと思います。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。