広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二です。
最近BSで、映画「復活の日」を見ました。昔の日本は金持ちで、こんなにたくさんのハリウッドスターを使えたのかと驚きました。当時は、この手の映画が多かったようにも思いました。
世界滅亡は、核によるもの、病原体によるもの、隕石などによるもの、気候の変動などたくさんの原因が考えられます。この映画はウイルスによるものです。
当時私がこの映画を見たときは、あくまで架空のSFものとしてでした。似たような映画で「アンドロメダ」もありました。
わたしは、今回この映画を見たとき、コロナに似ていると思いました。今でもコロナの突然の発生には疑問が残ります。
人災かもしれないという疑いが、まだあります。あの広がり方と致死率は驚異的でした。
映画のなかでも出てきますが、人類は同じ過ちを犯して文明を滅ぼしてきました。私たちは何のために歴史を学んできたのでしょうか。
今の地球は、戦争はもとより、環境破壊や温暖化を加えるといつどうなってもいい状況になりつつあるのかもしれません。政治もマスメデイアも、もっとこのような問題を取り上げていただければと思います。
私の世代は逃げ切れるかもしれませんが、子孫のために安全で美しい地球を残すためにも。
広島で乳がんの治療をしているひがき乳腺クリニック院長・檜垣健二でした。